《東京新聞杯》
15ケイアイノーテック
昨年11月末のチャレンジカップ以来となるレースだが、母父スマーティージョーンズなど母系は米国系血統であるため間隔が空いても問題なし。ここ最近勝ち星から遠ざかっているが、マイルチャンピオンシップと唯一ダートに出走した根岸ステークス以外は1桁着順を堅実にキープ。他馬は休み明けの欧州血統馬が多く、相対的有利が予想される。GⅠを制したこの舞台、復活のための条件は整っている。
7ケイデンスコール
ロードカナロア産駒は父母父ストームキャットの影響もあり休み明け成績は決して悪くない。本馬は昨年11月のキャピタルステークス以来のレースだが問題はないだろう。初重賞制覇となった新潟2歳ステークスは今回と同じ少しパワーの要る左回りの馬場で見事勝利、その後のNHKマイルカップでも人気薄ながら2着に激走、左回り適性を見せている。馬場も良い具合に本馬の好走条件とあっており狙える一頭。
 
買い目(買えないけど)は
複勝 7,15,16 計3点
 
《きさらぎ賞》
日曜の京都競馬場は深夜、雨→雪が降って馬場が重くなるだろう。土曜の傾向からも外枠のパワーがある馬が有利だ。
◎5グランレイ
朝日杯での追い込み勝ちをみるように実力十分だが、父ルーラーシップ×母父ファルブラヴという欧州血統的に見て、レコード決着のスピードレースとなった朝日杯よりも、馬場があれるきさらぎ賞のほうがパフォーマンスは上がる。
〇6サトノゴールド
前走、前々走と北海道の洋芝コースでの競馬で結果を残した。時計のかかる馬場なら強いだろう。ただ長期休み明けがネック。ゴールドシップ産駒は父譲りの気性が悪さがある(癖と言った方が適切か?)ので大敗の可能性も孕んでいるのに注意…
▲4ギベルティ
父オルフェーヴル、母父ドバイミレニアムとパワーがあり、出走馬の中でもっとも馬格がある点も魅力だ。
 
買い目(買えないけど)は、
単勝5
複勝5 3点
ワイドBOX 4,5,6,7 計10点