秋の夜長に… | カイロスの戯れ

カイロスの戯れ

ギリシャ神話に出ています。
チャンスの神様なんていわれてます。
前髪が長いイケメンで
後ろ髪はありません。
前からしかつかめません。あしからず。


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いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 すっかり秋ですね…といいたい所ですが、体感的には夏からいきなり冬になったような感じです。

 さて、秋といえば、食欲、運動、みのりと様々な秋がございますが、何と言っても私は読書の秋です。一冊の本との出会いで人生に影響を受けた…なんてこともよく聞く話です。私にもそんな人生に影響を及ぼした本があります。それは…

 

『はみだしっ子』 三原順 白泉社 

 

 少女マンガですけど(=⌒▽⌒=)

 

 ホントに昔の少女マンガですが、名作です。最初の頃こそ、クセのある絵ではありますが、決して少女マンガの枠は外れていませんでした。しかし、絵が上達してくる毎に書き込みが増え、中盤から再終話まで劇画のような緻密な背景の書き込み、持って回ったセリフ、しかもこのセリフが後半どんどん増えてゆき、再終話には一ページ丸々文字のみというマンガにはあるまじき事まで! お話は様々な事情で親に捨てられた、親を捨てた子供四人が本当に自分たちを愛してくれる人を探して放浪するというお話なのですが、そこに否が応でも関わってくる他人、社会というものに抗っていくというお話ですが、主人公たちのセリフ一つ一つが実に重い。「いや、こんな子供はこんなこと言わんやろ?」という突っ込みもありそうですが、実に考えさせる言葉が散らばっています。ほんとに影響を受けて、主人公のひとり、アンジーの髪型やら服装をマネしていたのは黒歴史です( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!! 作者はこれ以降も少女マンガの枠に収まらない実に考えさせるお話を発表されていたのですが、残念ながらお亡くなりになってしましました。

 

 秋の夜長に名作マンガでも如何でしょう?

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