あちゃー、ロイヤル劇場2階の喫茶店コメディアンがなくなっていました。映画の前にどこかで昼飯を食べなくては、しかしとんかつ屋も天ぷら屋も定休日、暖簾の出ている店は昼飲みの居酒屋だったりで焦ったが大福屋というそば屋に入って中華そばを頼んだらこれが見た目も味も昭和テイストの店で昭和の歌謡映画を見るのにふさわしい食事でした。ロイヤル劇場で驚いたのはお客さんが入っている事です。しかもおばさんが多い。中京地区における舟木一夫人気の凄さを思い知りました。映画は舟木一夫の歌だけが見せ場で内容は丸出ダメ夫でした。はっきり言って3分の歌詞に90分の映画が負けてしまっています。歌詞からイメージを膨らませてストーリーを作ればいいのにそれをしていないからイライラします。歌詞では愛している男の前から女が突然姿を消すのに映画では和泉雅子は舟木一夫愛しているのに舟木一夫が彼女の前から去って行きます。これでは夏が行けば恋も終わるとあの女はいつも言ってた。という歌詞と整合性がとれません。歌謡映画のつくりかたがまるでわかっていないんだから。プンプン💢💢💨