神の知恵1 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2023年 1月20日

天地創造の神様は現存し働いておられる。

その結果、恐ろしい程の事が起きている。

その一つに中国の大国化である。

現在、世界の2位に富める国と言われているが、その7~8割は漢民族で支那人と言われ、つい最近まではニートのような怠惰な民族であった。

中国共産党はそれを改革した。

飴と鞭で…。

数十年前の文化大革命である。

その時殺された人民は7、8千万人と言われていた。

大戦争の何倍の数である。

でも結果、中国は変わらなかった。

その後、方針を転換し、宗教も一部認めてキリスト教徒も大発生した。

現在は一億人とも言われ、国民の一割、労働人口の三割、これだけの人が真面目に働くようになった。

その結果、数十年で国は豊かになって、今では大国と呼ばれている。

共産党は今でもそれを認めない。

私が中国に駐在していた頃でも、都会の大通りには大横断幕が随所にあり、「人民のために奉仕をしよう」と書いてあった。

それほど中国人は怠け者である。

都会では、何千人も入る食堂に、朝からお粥を食べている男の半数は出稼ぎニートと見ていた。

でもキリスト教徒は真面目に働くようになった。

家庭も会社も国家さえ豊かになって当然である。

それを見習った人達は、なんとかコネを作って教会へ入り、キリストによって性格が変えられ、結果豊かになった。

2、3年前には、中国は解放70周年記念行事を行った。

参加人員は一億人か。

でも誰もキリストの功績は言わないようだ。

賛美されるのはイエス・キリストであるのに、功績泥棒である。

この点、中国人も政府も泥棒の性質は直っていない。

せめてクリスチャンだけでもイエス様を賛美しようと、友人にも頼み、最近私は近所にできた大阪大学でピアノで賛美している。

でも聴衆はない。

中国は神から大いなる祝福を受けたのに、感謝も賛美もしていない。

さぁー神様は今後どうされるか。


追伸

今これを読んでいて聖霊は教えてくれた。

「ピアノの賛美では天使一億人が聴衆であった」

と。


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