質問「宗教と科学の対立について」 | 海南島のヨハネの黙示録

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キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

【質問】キリスト教と科学について

宗教と科学の対立について調べています。

なぜ宗教と科学が19世紀以降活発に対立したのか?

神は最初に自分の形に似せて人を作られたと聖書に記述されている一方、ダーウィンは、人には前段階があったといういわゆる進化論の主張をしたためキリスト教から批難を受けたのだと私は思いました。

実際クローン人間を作ったり、本来悪魔を閉じ込めるためにつくられたといわれている宇宙?に行こうとする科学的行為は神への冒涜にもつながることなのかなと思いました。

こう考えると科学と宗教というのは本当に対立するものだと思いました。

しかし一方で共存もあるのかなぁと思いました。

そもそもなぜ神は人に科学を作ろうとする意志を与えたのか?

それが私には疑問でした。

きっとどこかで科学と宗教が共存して成り立っているものがあると思うのですが、それは何があるでしょう?

太陽神という言葉は自然科学と宗教が混じっているのかなとかふと思いました。

下手な書き方な上長文ですいません。


【回答】一時間あとには旅行で重慶に出かけますが一寸一言。

宗教と科学の対立は良く言われますが、本当は、「宗教教義とその時の科学の対立」でしょう。

宗教も色々ですが、一神教では、神学と科学は一緒ですよ。

昔は一人の人が両方をやっていたのではないですか。

神学は過去の情報等から神について調べ、科学は神の創った法則(自然現象)を主に調べる過去と未来の関係ですよ。

いつの時代もその時の科学が絶対と信じこんでいるようですが、つい100年前、絶対と思われていたニュートン力学も現在の科学とは対立していますね。

科学自体、どんどん変わっているのです。

進歩と言うべきでしょうか。

進化論についても、神様自身は、

「進化論は、そのプロセスにおいて正しい。しかし私が進化させているのである」(意訳)

との回答で、アメリカや日本の関係者に手紙を出しましたが、アメリカ一箇所以外、殆ど無視…。

宗教教義関係者が、教義の変化を受け入れない。

科学の方は新発見があると、どんどん変わっていますね。

これでは、差がついて来ますね。


神様の要望で、この寒い時期に暖かい海南島から寒い重慶に今から出かけます。

(老人が生きて帰れるのか)

と、ぶつくさ言いながら…。

海南島のヨハネ


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