港珠澳大橋

先日久々に澳門（マカオ）へ行った折、港珠澳大橋の進捗を見ることができました。

深センから澳門へは、蛇口港から船に乗るのが一般的でしょう。華強北駅から2号線に乗り1時間ほどで行けます。以前は地下鉄を降りると目の前が船着き場でしたが、新しいターミナルができたため無料連絡バスで5分かかります。10分に一本くらいの間隔のようです。空港と違い、出発20分前にならないと搭乗待合室に入れてくれないため並ばされる羽目になります。その後イミグレを抜け実際に搭乗する前にもチケット検査があります。

澳門までは約1時間の船旅ですが、途中港珠澳大橋を見ることができます。報道によると、この橋は6年余りをかけ今年の5月に繋がっていたようです。橋の部分は35㎞以上、トンネル部分は6㎞以上で、世界最長クラスと言われるだけに船からでも見ごたえがありました。船がくぐるのは斜張橋の部分のようで、この部分の橋げたは他の部分より強化されており、船も減速して走行していました。