エアーK | 解聞鏡

解聞鏡

クローズドで行われている手技の練習会という名の道場の中で
出て来る特徴的な言葉を集めたブログになります。

Mはテニスをやっている。

今はどうか知らないが以前にテニスをやってから道場に参加した事があった。

個練でテニスの時に「エアーKが出来ないんですよ」と言った。

念のため、貼り付けよう。

 

 

この動きが出来ないようである。

Fがよく言う言葉に

「身体が使えていない。一回、やれば身体が覚えているから出来るようになる。」がある。

私は施術の後にほぼ毎回、言われる。。。

当たり前である。

運動が苦手な私は身体の使い方なんてそもそもが無い。

しかし、Fが言うには「使っていないから癖が無い」そうだ。

そういえば、サッカーをやっていた人は腕の動きに癖が無く、

腕の動きが滑らかだという話も聞いた。

手技という世界では何が仇するのか分からないものだなと思う。

癖のある自分を捨て手技を身に付ける。

ほんと大変な事だと思う。

しかし『葬送のフリーレン』の言葉を借りれば、

「魔法というものは探し求めている時が一番、楽しいのだ」

魔法を手技の技術に変えると

「手技の技術というものは探し求めている時が一番、楽しいのだ」

以前にFに聞いた話からすればほんと完成した瞬間では楽しくない。

そしてまたこの完成したものを壊してまた探していく。

そんなプロセスなのだなと思う。

だから私は仕事に飽きているのだと思う。

とはいえ、今、見えている世界をもっと微分かすれば見えて来るものがあると信じて、

今は仕事をやろう。

飽きているのとこの気分の同居の中で進んで行く。

 

 

 

 

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