【みっくんパパの本音トーク】 コーナーです。
皆さまからのご質問をご紹介いたします。
またまた枕についてのご質問です。
質問 ・・・ 理想の枕の形とはどんなものですか?
回答 ・・・ はい、お答えします。
日本では、江戸時代から今日まで続いた枕の形は、すべてが頭蓋骨のみを支える形でした。
敵から身を守るために、すぐさま起きる体制にしなければいけない条件があった江戸時代なら仕方ありませんが、体全体を休めるポーズには適していません。
人間は脊椎動物なので、首の頸椎だけをフォローする考えかたよりも、脊椎(背骨)全体を包み込む感じの寝姿勢を取ることが一番、体が休まります。
なので、枕も、背中の上部から~頭の先端を包み込む方法が良いのです。
例えれば、映画のワンシーンに出てくるような、大型の枕を2個重ねて上半身を少し起こし気味に寝れば、体の疲れも、脳の疲れも取りやすくなります。
日本式の寝方よりは、西洋式のほうがある意味、理に叶っていると言ってもよいでしょう。