待ち遠しい桜
24節気
・3月に入り、上巳の節句、啓蟄もすぎましたが、寒い日も続きました。
三寒四温を繰り返しながら、徐々に穏やかな日がやってきていました。
「寒さ、暑さも 彼岸まで!」 と言われる通り、
桜も もう少し待つと、名実ともに ”春” がやってきました。
彼岸(ひがん)
お墓参りに行ってきましたか?
春分の日には、太陽が真東から昇り、真西に沈みます。
西方浄土と言われ、西方に ”極楽浄土” があると考えられています。
西方は、彼岸と言い ご先祖様がおられます。
私達が生きる 東方は、此岸(しがん)と言います。
春分の日は、彼岸(ひがん)と此岸(しがん)が、
最も近く 通じ易くなる時だと考えられ
彼岸に渡られた ご先祖様が、私達に会いに来てくださると 考えられています。
ご先祖様に お会いする為、お墓参りに行き、
ご冥福を祈ると共に、感謝の気持ちを伝える時でもあります。
お彼岸は、 日本独特の行事です。
お墓が遠く墓参できない場合も、散歩かたがた 近くの寺にお参りして
お彼岸とは、どういう日なのか 日本人の心を、”話してあげてください”
・教室では、春季特別授業がはじまりました。
年長のクラスでは、
軽重比較、系列、分割、座標、移動 、、、、、等々
次の段階には入れるよう 総復習です。
遊びや食事の絵、セロテープやモールを使った工作、
折り紙は袋織りをしっかりと。
教室は、少数なのでしっかりと、対応できています。
4月からは、年長 宿題もふえますが、
個々の子供にあうようがんばります。