昨日は、京王井の頭線「駒場東大前駅」前の東大駒場キャンパス内にある「東京大学駒場博物館」で現在行われている秋季特別展「東大野球部の歴史展」を見に行ってきた。入館無料。12月6日(金)まで。10時から18時まで。火曜日定休。正門を入り右手直ぐにあるレトロな建物。

 

今年は、東大硬式野球部創部100周年。駒場キャンパスでは、春に図書館で、やはり東大野球部の展示展、その後、応援部の展示展も行われ見学した。文句なしに、今回の展示展が、展示品も多く、一番充実している。

 

場内は、個人的な撮影は可だが、SNSには掲載不可とあるので、残念。何故、SNS掲載不可か分からないが、「日本の学生野球の原点一高野球部からたどる東大野球部の歴史展」のタイトルに恥じない内容で一見の価値がある。

 

期間中、学際交流ホールで3回のトークイベントが、開催予定だが、10月12日の第1回は、台風で中止。

 

一番、規模の大きな11月24日(日)の回は、ちょうど「駒場祭」開催期間中。第1部が14時から「六大学他校著名OBに聞く東大野球部」という座談会。出席は、早稲田OBで、元国鉄の徳武定佑氏、ちなみに彼は、郷ひろみの奥さんの父親。

 

法政OBで、いまやアマ球界のドン、山中正竹氏、慶応OBで、元大洋の山下大輔氏、明治OBの丸山清光氏。

 

彼は長野県上田高校出身の明治の主将エースで、当時、法政のエース「昭和の怪物」江川卓氏から6大学で2本目のホームランを打っている。ちなみに6大学で江川氏から初ホームランを打ったのは丸山氏と高校時代バッテリーを組んでいた東大の主将捕手だった渋澤稔氏。そして、立教OBで元西武の野口裕美氏。

 

第2部は16時半から「昭和56年春東大初優勝に立ちはだかった男」として、引き続き、野口裕美氏と東大OBで通算10勝した大山雄司氏の対談。

 

本日、第3回のトークイベントは11月30日(土)11時から。『「東大野球部小史」~東大の野球と私との80年~』 と題し、竹田晃(S28卒、東大名誉教授・元教養学部長)が東大野球部の歩みを振り返る。

 

色々な展示内容を見ると、自分の記憶違いなどがよく分かった。私が、見ていた昭和46年頃から昭和の終わり頃までは、東大は、4、5年に1回は最下位を脱出していた。それは、実感していたので、現在、なぜ22年間も連続最下位なのか理解できないが、平成時代をほとんど見て居ないので原因は、よく分からない。

 

私が見た最多連敗も35連敗ぐらいで、今の42連敗の方が長い。もちろん、94連敗、70連敗は、知ってはいたが見ていない。平成11年頃から、勝ちは、時々挙げているが、勝ち点が取れなくなっている。

 

それはともかく、私が東大ファンとしてベストマッチとしている東大が江川卓氏に6大学初黒星、初ホームランを打った記事などがパンフレットに小さく記載されているだけで展示されていないのだけが不満。

 

ポスターの写真で1975年秋、対明大戦で春の優勝校明大から勝ち点を挙げ当時の岡田監督に抱き着いて号泣している完投勝利した中沢投手は、私が、東大の歴代選手の中で、最も好きだった選手。

 

彼は、下級生時は、投手で3勝。同期の8勝挙げた現在、関西外語大教授で、野球部監督をしている西山がエースになってからはレフトで活躍した東大二刀流。

 

同時期に法政、元巨人の江川、早稲田、元巨人の山倉、明治、元巨人の鹿取など他にも強力選手が、ゴロゴロいた時期、四年生春秋共に打率3割を打ち、ベストナインも取り、強肩巧打の外野手としても活躍した。

 

彼は、社会人野球でもプレーした。姫路西高出身で、確か、昨年、故郷の兵庫県へ帰ったというお話を伺った。懐かしい思い出だ。