皆様こんばんは
皆様は“レファレンス”をご存知でしょうか
“レファレンス”とは公立図書館の司書の方が資料を探してくれる制度だそうです
例えば「ひよこの性別の見分け方」を知りたい場合、“レファレンス”制度を使い図書館に相談すれば、該当する書籍や資料を探し出してくれたり、図書館と内容によってはwebサイトも含めて調べてくれることがあるそうです
このような制度があることを知らなかったのですが、インターネットに頼らず、本や司書の方の手をお借りして、膨大な蔵書資料の中から、必要な資料や書籍を見つける事ができるのは、本当にありがたいと思います
相談方法は図書館により異なりますが、カウンター窓口や郵送・電話などで対応して頂けるようです
そんな“レファレンス”に関する素晴らしいニュースをご紹介したいと思います
記事の「相談1 “粉をかけられた人”の絵本を探して!」は、恐らく幼い時に見た思い出の本を長年自分の手で探しても見つからず、司書の方に相談したら、調べて見つけ出してくださったそうなのです
「相談2 シンデレラのガラスの靴ってどんな形?」も3週間の期間を掛けて念入りにシンデレラの靴の形状に関する資料を調べ、質問者の方に報告をされたそうです
凄く素敵ですよね
インターネットですぐに検索できる時代でも、インターネットにはソースが不十分な情報が散乱してしまっています
今の時代だからこそ、本の力・司書の方の力をお借りして、正しい情報を見つけ出する事も必要かもしれません
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