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読書の春夏秋冬

著:椿姫彩菜(現芸名:椿彩菜)

 

非常に読みやすかったです(小並感)

内容はともかくサラサラ読み進められました。

2008年発行の本を今読んだ理由は、深夜で「先輩はおとこのこ」っていうLINEマンガ発のアニメがやってて、そーいえば…と思って手に取った次第でありんす。

色々、ジェンダぁぁぁーな話題が多い昨今、ある種(読むきっかけとして)、課題図書にしてもらってもいいのでは?と思います

(今ふと思い返したけど課題図書って悪い意味で絵本みたいな内容の本多くない?対象年齢にしては幼いというか)

個人的に、同じ立場になったら速攻でこの本でいう「前にしっぽ」のしっぽを切り落としたくなると思ったので、昨今の手術なしでも性別変更可能を推進する団体に対して懐疑的というか個人的に理解出来ていません。

ただ、この本を読んで、性転換手術にはお金も時間かかるしリスクも小さくないというか大きいので、まぁ、読む前よりは理解が進みましたが、やっぱり嫌だなぁ、と。

前述した通り、手段があるならお金貯めて手術したいと思わない?だって、異物だぜ?って思うんっすよねぇ~逆に、心が男で体が女性だった場合、胸を手術したいって思うけどなぁ。

ざんこくだけど、スタートラインは各々違うわけで。

(機会は平等にあるべきだと思うけど)

最初から(心と体が一致していないっていう)ハードモードだろうけど…どうなんでしょ?

手術なしで性別変更認めるのは、やっぱり絶対反対の立場を取りたいと思います。

当事者じゃないからもあるし、公共的にメリットがない(自己主張に対して社会的に甘受しろって事でしかないという意味で)

犯罪以外でお金貯めてリスクある性転換手術をした方には敬意を払います。

 

と、ごちゃごちゃ理論的に言いましたけど。

何度もブログで書いてますけど「(良くも悪も)美しければ良い」と思っていますので、心は女って言って、どっからどうみてもむっさい男にしか見えない奴が女子の大会出て無双するのが頭にきます。

ちなみに、この作者が女性の大会出ても別に何とも思わない。

「身体が元男だったんだーふーん」としか。

(外見じゃなく所作も含めて美しくあるなら、もうそれで良いと楽な考えというか基準持ち)

 

差別かな?(苦笑)

個人的には、性転換手術受けるために女性ホルモン投与とかがっつりするので男性的なパワーは落とされているから見た目もあるけど良いんじゃね、って思うんっすよね。

心は女、身体は男で特に犠牲もリスクもなく女性の大会出る奴の醜さ・厚かましさと区別しているつもりなんですが、如何でしょうw

 

まぁ、センシティブというか難しいお話ですよね。

多分、相容れない内容(これだけじゃなく他のも)なら「そーゆー意見もありんすね」と傾聴するのが少なくとも今の私の最善かもしれないです。

 

ぽわり。

 

以下、たらたら

 

・2024パリオリンピック

柔道・阿部詩選手、ウズベキスタン代表のディヨラ・ケルディヨロワ選手に破れる。

1分ほどの動画で見たんですけど、さすがにケルディヨロワ選手をお見事と称えたい。

ジャイアントキリングかな?と思ったけど、世界ランク1位なんっすね<ケルディヨロワ選手

なら、そんな「まさか」でもないっすね。

勝っても燥がないし、本当お見事。

基本的にオリンピックのJUDOは見ててイラつくことの方が多いのですが、(今の所)この試合だけは清々しいと思ったのでした。

 

暑さで家鳴りがいつもの音じゃなくて軋む系の音になっているのが怖いぃぃぃ

冷房使っているので気温差かしら…わいこ~