化粧下地、チーク、リップが欲しくて…
大好きなエレガンスで見積もったら余裕で1万越え
なので、昨年買い逃したエレガンスのクリスマスコフレをメルカリで購入したケチな妻です
定価より2000円安いし、新品未使用だから全然アリ！！
先日、同じ医師妻＆看護師の友達とランチしたときに、
旦那さんには絶対に理解してもらえない高価なものをメルカリで買いコンビニ受け取りにしているという話を聞いて爆笑しました
彼女の買ったものはフェイラーのお品
すっごくわかります！！！
私もメルカリでFENDIのピーカブーに巻き巻きしたいラッピーを買ったことがあります
ただカバンに巻きたいだけの装飾品に3〜4万は出せないので
結局一度しか出番がないけど←
前置きが長くなりましたが、私の自己紹介をしてみたいと思います。
暗黒期は長いので、記事を分けたいと思います。
自己紹介＆看護師時代の暗黒期①
・年齢 30代
・家族 医師の夫と3歳1歳の男児の4人家族
あまり裕福ではない家庭に生まれ、看護学校を卒業して実家から通える大きい総合病院に就職しました。
最初に配属された病棟がヤンキー病棟と呼ばれる性格も顔も(？)キツめな先輩ばかりの病棟でして、それはもうこっぴどくしごかれました。
↑この記事に登場する先輩に出会いました
病棟勤務初日、
怪獣ママちゃんは外人なの？笑 新人は3年目まで髪真っ黒だから染めてきてね
と、宝塚メイクの先輩に言われびっくり…
病棟の飲み会で隣になった研修医と話していたら、
新人さんはお酒注いで回ってください！！
とどつかれたり、
美人な同期が研修医と飲みに行ったら、◯ッただの何だの根も葉もない噂を立てられ、その日から同期に対する当たりがキツくなりましたね…
その同期は退職、既卒中途で入った人も辞め、毎日泣きながら車を運転して通い、3年目までは辞めたいが口癖。辞める辞める詐欺女でした。
3年目の途中、救命センターへの異動を命じられました。それまで泌尿器科というマイナー科の経験しかなく、救命センターに入院する多種多様な科の患者の管理を覚えるのは大変でした。
なぜか特定の人から攻撃されるようになり、半年はなんとか頑張って本気で退職を考えていたところ、元の病棟に戻してもらう事に。
甘ったれですね
元の病棟に戻ると、ヤンキーな先輩達は退職したり産休に入ったり異動したりで平和な病棟になっていました。
当時4年目？プリセプターを任され、リーダー業務もこなし、周りに頼られる存在になっていました。
5年目くらいで病院新築に伴い、消化器内科と泌尿器科の混合病棟に配属。消化器内科チームに異動し、泌尿器科も兼任していたので給与も上げてもらっていました。
学生指導を任されるようになり、辛い学生時代を過ごしてきた経験から、学生指導が一番楽しくて学生さんからも頼られていました。教員を目指そうとも思うくらいのめり込みました。
スタッフの頭を悩ませていた特定の新人にはキツく当たっていたこともありました。
不整脈を頻繁に起こす患者の心電図波形の特徴、起こりうる症状、対応を勉強するように伝え、わからないで関わるのは怖くないの？患者さんに失礼と思わない？とか言ってたなーー
間違ってはいないんだけど、もっと上手な言い方伝え方があっただろうなと今では思う。
イキってたんだろうな〜笑
6年目の終わり、お付き合いしていた当時研修医だった夫が大学院に行くタイミングで退職して転職することに。
結婚ではなかったという
転職先は、実家からも夫の大学からも通いやすい総合病院。配属先はICUでした。
ICUは希望しました。
かつて救命センターを半年で離脱したのを後悔していたので。あのとき頑張っていればもっと成長できたのになと。
しかし、初めての転職。
文化も違えば、ICUなんて急変大好き勉強大好きスキルアップを欠かさない看護師の集団です。
泌尿器科と消化器内科メインの経験しかない私には、毎日が初めての連続。
今まで頼られる存在だったのに、新人に逆戻り…というギャップも辛かった。
仕事を覚えるのも大変ですし、何よりもスタッフの熱量や自分より若い子たちの仕事ぶりに圧倒され、自分の未熟さを痛感。
わからないのに患者さんみてて怖くないんですか？
とか新卒からICUに居る20代前半の子に言われて、恥ずかしいやら悔しいやらで毎日泣きそうでした。
私も前の職場で新人に同じような事言ってたなーって、まさに特大ブーメランww
そのとき、ちょうど母校の教員から、看護教員を目指さないかと声をかけてもらっていて。
教員を目指すか、ICUで歯を食いしばって頑張るか悩み……連日の時間外と勉強で夕飯を食べずに寝る生活が続き、心を病んでしまいました。
心療内科でうつ状態と言われ、二週間休みました。何を食べても美味しくないし、自然と涙出るしで、今思えば本当病んでたんだなと思う。
意気込んで買った医学書は見えないところに隠して封印。
実家に居ると、母から人生山あり谷ありよ。頑張りなさいよ！！とうつ状態の患者に対するNGワードで叱咤激励され、夫の家で転職サイトを見て過ごす日々。
夫はメンタル強いので、当時はあまり優しくなかったなと思う笑
こいつ面倒臭いなと思われていたかと
私は、結婚できれば仕事辞められるのになって本当甘っちょろい事を考えていました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
長くなってしまったので続きます