さぁ、ターゲットは決まった。

 

次に新しい顧客のそれぞれの属性にどういった販促グッズが効果的に働くか考えていきます。

 

ところで「ペルソナ」という言葉をご存知だろうか?

 

こういったターゲットが普段何をしているか、 何に時間やエネルギーを注いでいるか、普段の生活パターン・行動パターンを推測して顧客ニーズや需要について考えいきます。

 

1、24歳から29歳の独身で趣味が音楽鑑賞やライブ鑑賞の女性

 

ここでは独身でも実家暮らしなのか、ひとり暮らしなのかで生活パターンやお金の使い方が違うことは容易に推測できると思います。

 

そして、お金の使い方は性格が浪費家なのか、 倹約家なので変わってきます。

 

倹約家の場合でもファンになると浪費家に変わる場合があります。

 

ここでは、ファンになる前の倹約家の『24歳から29歳の独身で趣味が音楽鑑賞やライブ鑑賞の女性』に焦点を当ててみたいと思います。

 

1、平日(月から金)は仕事で9:00-18:00は働いている

2、仕事終わりはまっすぐ帰る日が多い

3、好きなアーティストのライブは時折行く

4、外食はあまりしない

5、帰ってからはテレビかネットか読書

6、金土日はライブをよく見に行く

 

行動パターンをいま思いつく限り描いてみました。

 

これらの中で自分のイベントを知るきっかけになるフックはどこに隠れているのか探したい。

 

主に行動パターンは平日の仕事、平日の仕事終わり、休みの土日祝日に分けられます。

 

そして、購買心理プロセスを思い出してください。

 

1:Attention(注意)
2:Interest(関心)
3:Search(検索)
4:Comparison(比較)
5:Examination(検討)
6:Action(購買)
7:Share(情報共有)
8:Community(コミュニティ化)
9:Collaboration(協働・共創)


まずどこで知るきっかけを作れるか、そして関心を持ってもらい検索してもらう。


関連のものと比較してもらって、買おうかな・やってみようかなという検討をしてもらう。


そして購入してもらう。


購入してもらったらSNSなどで共有してもらうように工夫しておく。
その数が増えていけば新しい自分のビジネスのコミュニティが作れます。
そしてファンが増えて、情熱的なファンは自ら口コミや実作業の協力をしてくれます。

 

この流れにもっていきたい!

 

まず第1にどこで注意を持ってもらうか。

何かしら広告を打つ必要があるのですが、何がこのターゲットに刺さるかを実験をしながら試していきます。

 

今回はイベントですからこのイベントが魅力的な内容という事は前提として話を進めます。

 

知るきっかけさえ創出出来ればかなりの確率で興味を持ってもらえるものとします。

広告については大きく分けてテレビ(CM)、雑誌・フリーペーパーなど紙媒体、インターネットと3つに分けます。

 

そして、費用が小さい順に並べると、

 

1、インターネット
2、雑誌・フリーペーパーなど紙媒体
3、テレビ(CM)

 

となります。
しかし、テレビはテレビ局側から取材申し込みが来れば無料となります。
取材申し込みをされるには、何かしら話題にならないと難しいです。

やはり初めはインターネットの広告から取り組むべきです。

 

オススメなのは、まずホームページを作る。


ドメインもオリジナルのものを作ってデザインや内容もしっかりしたものを作る。
お金がかかるのでは?と思いますよね。

 

しかし、今は無料で作れるWixやJimdoといったホームページ作成サイトがあるので
是非活用してみてください。

(以前記事でも取り上げたことがあるので読んでないかたはコチラをチェック)

http://ameblo.jp/kaigyo-shien/entry-12226171299.html

 

もし、ホームページは全然作れないし作る気も起きないという場合はブログでも良いです。

しかし、ホームページが1番良いです!

 

当方では無料でホームページ制作を作るサービスをしていますので、お気軽にご相談ください。相談は無料です!

http://kaigyo-shien.com/


そして、SNSで情報を発信します。

 

facebookやtwitter、instagramのアカウントを作る。

 

アカウントを作ったばかりの時はフォロワーが全然いない状態ですよね。

この問題は地道にコツコツとやるしかないのですが、facebookは非常に有料広告が効きます。

 

この3年間くらいずっと実験的にfacebook広告を試してきたのですがかなり優秀な数字を上げてます。

 

facebook広告では属性(性別・年齢・住まい・趣味など)を狙って広告が打てます。

 

今回はジャズのイベントなのですが、無料販促グッズをプレゼントする事でより興味をもってもらいイベントに足を運んでもらうことが目的です。

 

この無料販促グッズを「どこで」「どのタイミング」で「何をあげるか」

facebook広告をまず使ってみよう、戦術で考えていきます。

 

そうすると、「どこで」「どのタイミング」というのは

「facebook広告」で「属性を絞った段階で」という事でこれはもう設定できました。

そして何をあげるのか、、、


少々長くなったので次の投稿で書かせてください。


続く。