授業が進むにつれ、実習が始まりました。
ベッドから車椅子への移動や、清拭や、
お風呂介助、、その他、
いろいろなことを教えてもらいました。
歳のせいか(言い訳🤭)
順序など酷いくらい覚えが悪く、
順番が来るととても緊張しましたが、
クラスのみんながあたたかく声をかけてくれなんとかやることができました。
食事介助の実習では、
夫がむせながら食べていたことを思い出したり、
いちいち何かと夫のことがフラッシュバックしては切なさに駆られ辛くなり、
どうして私はいつもこんな弱い心なんだと嫌になりながらも
クラスのみんなと楽しく過ごしては、気持ちを切り替えました。
頑張っている夫のことが愛おしく思えて
家に帰るといつもよりもっと頑張ることができました。
勉強したことを家に帰ってヘルパーさんに話したりして、共感してもらったり、
専門用語を得意げに言ってみたり、それが楽しく、
学校に行ったことで、
もっと大変なことをしてくれている夫のプロフェッショナルな訪問スタッフのみなさんの凄さもあらためて実感しました。