いきなり秋になったこの季節に
介護の世界に入る前は、自分は何をしたいのか考えてた。
答えは、特に目的もなかった。
一つ目の会社は僕みたいな問題児にも、優しかった。
そして、2社目で初めて介護の正社員として、2年半務めた。
ここで、僕の価値観は変わった。
有吉佐和子さんの『恍惚の人』からはじまり『ヘルプマン』などの漫画や沢山の講演会、
事業所にお邪魔させていただきました。
そこで、得たものが自分の現在の介護のベースになっていると思います。
有料老人ホーム、看護小規模多機能など様々な施設でも働いてきました。
いつも感じてたのが、利用者を幸せにするよりも
まずは介護する人が心に余裕があるのか?
答えはほとんどがNOなのです。
・利用者の夢を叶えたい
・利用者に笑顔になってもらいたい
という利用者も大事だけど
もっと介護士自身が余裕はなければいけないと思います。
コロナ渦で人手不足は深刻です。
大手では事務など他の職種の人が現場に入っています。
介護士の賃金もそうですが、
介護施設に余裕が必要です。
コロナ対策をしている現在は尚更です。