「脂質吸収阻害薬」を使って死にかかった体験談

((大正製薬)日本初、医学的エビデンスのある内臓脂肪減少薬「alli(アライ)」)
https://brand.taisho.co.jp/alli/

2024年3月4日の、テレビの経済ニュース番組「WBS」で、上の『(大正製薬)日本初、医学的エビデンスのある内臓脂肪減少薬「alli(アライ)」』の細かい説明について次のように報道していた。
深刻な副作用もあるので、使用には注意が必要です。

『(2024年3月4日の、テレビの経済ニュース番組「WBS」で、報道していた内容)
日本初、医学的エビデンスのある内臓脂肪減少薬「alli(アライ)」が、「大正製薬」から、2024年4月8日に発売予定です。
キャスターが直接、「大正製薬」の社員に次のように、副作用の説明を受けていた。

(副作用)
内臓脂肪減少薬「alli(アライ)」は、「内臓脂肪を大便として排出する」という事を強く促進する薬なので、副作用として、「おならに油が混ざる事があります」

(ニュースキャスターによる情報補足)
この件について、ニュースキャスターは、正確な意味がよくわからない表現だったので、具体例を次のように言い換えていた。
「おならに油が混ざる事があります」=「おならと同時に軟便が出てしまう事があります」
また、このタイプの薬は、アメリカでは、非常に古くからある薬で、それほど珍しかったり、画期的な薬というわけではない。
アメリカでは、このタイプの薬は、「下痢が深刻な症状で出るので、とても使いづらく、あまり流行っていない」、「体の細胞の維持に必要な脂質の吸収を阻害してしまうので、深刻な、脂溶性ビタミン欠乏症が出るので、とても使いづらく危険性も高い」』

<似たタイプの漢方薬を服用していた自分の副作用の体験談>
自分は、「コッコアポEX(中身は、漢方薬の「防風通聖散」)」という非常に古くからある漢方薬で、まったく同じように、「内蔵脂肪を燃やすのを促進し、大便の量を増やして痩せるダイエット漢方薬」を服用していた時期があって、結構、副作用で大変な事になったので、この「脂質の吸収を阻害する危険性」について書いていきます。
自分は、同時に、「脂質・糖質の吸収を阻害する」「カロブロック」も使用していた。

(コッコアポEX(中身は、漢方薬の「防風通聖散」))
https://www.kracie.co.jp/ph/coccoapo/products/index_ex.html

(カロブロック)
https://www.matsukiyococokara-online.com/store/catalog/product/view/id/4516549201120
『(カロブロックの成分とやっている事)
・イヌリン(糖質の吸収を抑える働き)
・ギムネマ・シルベスタ(糖の吸収を穏やかにする。「甘みを感じさせない性質」があるので、「糖分のある食事を食べてもおいしくないので、食欲を抑える」という使い方がされてきた薬。中国の漢方、インドの伝統医学アーユルヴェーダで古くから使われる糖尿病の漢方薬)
・サラシア(糖質の吸収を抑制。脂肪の吸収を抑制し、体内の脂肪組織の分解を促す)
・シトラス(クエン酸回路のエネルギー代謝の促進)
・シトラスアランチウム(有酸素運動を行う時に、体脂肪の減少を促進する)
・ガルシニア(脂肪の合成を阻害する)
・生姜(体温上昇効果による冷え性の改善)
・キトサン(コレステロールの吸収を阻害。塩分を吸着し体外へ排出する働き。小腸を通過する際に、腸内に残る食べ物の脂肪を吸着。そのまま体外へと排出する働き)
・緑茶(悪玉コレステロールを抑制)
・白インゲンマメエキス(消化酵素であるα-アミラーゼの活性を阻害し、デンプンがデキストリンやブドウ糖に分解されるのを阻害する、デンプン遮断剤として働く)』

(「脂質・糖質・コレステロールの吸収を阻害する」薬を使うと、どれだけ危険なのか)
「脂質・糖質・コレステロールの吸収を阻害する」薬を使うと、どれだけ危険なのかというと、この3つの「脂質・糖質・コレステロール」は、全部、「細胞を作るために必要」、「細胞が動くためのエネルギーを作るために必要」なので、この3つの吸収阻害を徹底的にやると人は死にます。
しかも、「ダイエット薬」の非常に危険性の高い事は、「脂質・糖質・コレステロールの吸収を薬が阻害してしまっている」ので、「食べているのに餓死して死ぬ」ので、対策がとりようがない。

もの凄く危険なので、自分の体験談を書くと、まず、自分の服用前の状態は、健康診断で、
・「脂肪肝傾向、高血圧、糖尿病傾向、高コレステロール」という、いわゆる成人病傾向の悪いものが全部出ていて、しかも、体感で、「めまい」とかも出ていたので、さすがに、まずいと思って、ダイエットを始めた。
結果を書くと、
・「コッコアポEX(中身は、漢方薬の「防風通聖散」)」、「カロブロック」は使ってよかった。
のですが、問題なのは、「ダイエットの終了の時期の見誤り」でした。

最後の方の結果を書くと、
・「脂質・糖質・コレステロールの吸収を阻害する」薬を自分は使っていたので、すでに、鏡で見てもわかるほどにだいぶ痩せていた時期に入ると、心理的なものが、次の2つの感情が出ます。
[1] 「痩せた」のが面白い。楽しい。もっとやってみたい。
[2] 「予期不安」といって、「薬をやめたら、また不健康な体に戻るのではないか?」という、医学的には間違った方向へ思考が向くバイアスがかかる状態に入ります。
特に、「リハビリ前の症状が重く深刻であるほど、この「予期不安」は強く出てしまうので、「すでに治っているのに、栄養失調の危険性の高いダイエット薬を飲み続けてしまう」

(「予期不安」を自分が治したきっかけとなった出来事)
「脂質・糖質・コレステロールの吸収を阻害する」薬を自分は使っていたので、すでに、鏡で見てもわかるほどにだいぶ痩せていた時期に入ったのですが、その時期に起きていた、自分の体調の異変は、いわゆる「栄養失調」の症状だった。
腕の皮膚などをつまむと、「皮下脂肪がほぼゼロになっている」ので、さらに、内臓脂肪も急激に量が減った状態にはなったのですが、この時期に、ちょうど冬場になってしまった。
もともと「内蔵脂肪は、内臓を寒さなどの衝撃から守る盾の役割をしている」事から、「とにかく、内臓的に寒い。心臓に直撃の寒さがくるので、"死にそうな寒さ"を常に感じるようになっていて、さすがに怖くなってきたので、病院で血液、尿検査の少し精密な検査をしてもらった」
病院での検査結果は、
『あなたの前回の健康診断で出ていた、「脂肪肝傾向、高血圧、糖尿病傾向、高コレステロール」という、いわゆる成人病傾向の悪いものが全部出ていたやつは、見事に、全部、正常値に入っていて、「むしろ、あなたは、普通の人よりも、はるかに健康体に戻っているので、薬など飲む必要はまったく無い。この数値だと、普通に運動をしただけで、きちんと効果が出るので、薬を服用するのをやめなさい。通常、栄養素の塊であるサプリメントや、生薬の漢方薬の効果は、2週間服用を完全にやめれば、元の普通の健康体に戻ります。これを、「ホメオスタシス(恒常性)」といって、「人間の細胞は、きちんとバランスを取るように機能するようにできています」。サプリメントや薬で調子がむしろ悪くなる原因は、「ホメオスタシス(恒常性)」が薬によって化学的に無茶苦茶にされているからです。今のあなたは、「サプリメントをいろいろな種類をたくさん服用してしまったので、体内を電解質が無茶苦茶な方向に向かって、間違った信号を送り続けているからなっている」ので、薬の服用をやめて下さい。西洋医学のような化学物質投与の場合には、漢方薬などの生薬とは違って、もう体の細胞が薬によって指示が書き換えられておかしくなってしまっているので、西洋医学の薬の副作用を抑える薬を処方するしかなくなる場合があり、その場合には、永遠に、西洋医学の薬を服用し続けないといけない段階に入り、いわゆる「資本主義医療」の患者にとって最も悪い循環に入る。「薬漬けにされるきっかけを人間の細胞内に、強引に、化学的物質でこじあける薬を、"ゲートウェイドラッグ"と言って、アメリカ型の資本主義医療では、医者が儲かるので、よく行われる』
みたいなな判定を言われて、
・「病院でもらった、正確な血液検査と、尿検査の数値が正常な数値だと見て、医者に、「この数値だと、薬はむしろ完全にやめて、運動だけをした方が、むしろはやく治ります」と言われた」事をきっかけにして、自分の「予期不安」は、完全に、消えた。
実際に、医者の言った通り、
・「2週間サプリメント、漢方薬の服用を完全にやめて、運動だけにした」所、そのままの通り、治った。(西洋医学の化学的な薬だったら、おそらく治らなかった)

(「脂質・糖質・コレステロールの吸収を阻害する」薬を使って死にかかった場合、どうしたらいいのか)
「脂質・糖質・コレステロールの吸収を阻害する」薬を使って死にかかった場合、どうしたらいいのか?というと、自分のケースでは、
・竜田揚げの唐揚げを食べたら、普通に治った。
この「脂質・糖質・コレステロールの吸収を阻害する」薬を服用すると、「脂溶性ビタミン欠乏症になるのだ」と自分が気がつくまで、結構大変な思いをして、原因がよくわからないのに、どんどん不調が大きくなっていく。
自分は、当然、ダイエットをしていたので、「栄養失調なのではないか」までは気がついていて、当時出ていた健康不調の症状が、「何か骨が弱くなっている」だったので、カルシウムとか、マグネシウムとか、ビタミンD(日光浴)とかじゃないか?と思って、それらを摂ってみても治らない。
それで、「ああ!脂質が無いと、骨も細胞が動いて作っているから、骨すらも作れないのか!」と気がついて、
・竜田揚げの唐揚げを食べたら、普通に治った。

「ダイエットをしていると、コレステロールが高そうな食事をとらなくなっていた」という「罠」に自分ははまり込んでいたのが悪かったようです。

(「2週間サプリメント、漢方薬の服用を完全にやめて、運動だけにした」後の1年後の健康診断の数値)
当時、栄養失調の時に病院へ行った時の血液・尿検査の精密検査の数値は、「全部、正常値の範囲内に入っていた」ラインだっただけだったのですが、医者の指示通り、
・「今のあなたの状態だと、2週間サプリメント、漢方薬の服用を完全にやめて、運動だけにした方が早く治る」
という手法に変更した所、
・その1年後の健康診断の数値は、「ほぼ全部の数値が見事に全部、完全に、グラフのど真ん中だった」とう、完全理想的な健康体の実現に成功した。
唯一、微妙に数値が悪かったのが、「悪玉コレステロールが多く、善玉コレステロールが少なく、総コレステロール量が多い」というグラフだけでした。
これも、新たな「予期不安」というやつで、
・「脂質・糖質・コレステロールの吸収を阻害する」薬を服用すると、「脂溶性ビタミン欠乏症」になっていき、もともと「内蔵脂肪は、内臓を寒さなどの衝撃から守る盾の役割をしている」事から、「とにかく、内臓的に寒い。心臓に直撃の寒さがくるので、"死にそうな寒さ"を常に感じるようになっていった」という恐ろしい"死を感じる体験をした"から、今度は、新しく、「コレステロールを多めにとる食事に変更した」からで、新たな「予期不安」症状が自分に出ている事がわかったが、こうやって、1つ1つの自分の状態把握と原因がわかっている事から、「予期不安」の治し方もわかったので、自力で何とかなる範疇に入った。

(結論)
要するに、
・非常に太りすぎている人は、「脂質・糖質・コレステロールの吸収を阻害する」薬を服用しても、初期の段階は、「どんどん成人病傾向が消えていって、むしろ健康になっていく」ので、使用しても大丈夫です。(自分も、最初の服用の頃は、「どんどん健康に戻っていった」だけだった)
・<ダイエット薬は、栄養失調の症状が出たら、「死ぬ恐れ」があるので、とても危険なので、必ず服用を中止してから、「今使っているダイエット薬を持って病院へ行く」必要がある>
・「栄養失調」の症状は、そのまま「あなたが餓死しかかっている」状態なので、「ダイエットは無視して、とにかく食べて、体力を回復する」
・「ダイエット薬」の非常に危険性の高い事は、「脂質・糖質・コレステロールの吸収を薬が阻害してしまっている」ので、「食べているのに餓死して死ぬ」ので、対策がとりようがない。
・西洋医学のような化学物質投与の場合には、漢方薬などの生薬とは違って、もう体の細胞が薬によって指示が書き換えられておかしくなってしまっているので、西洋医学の薬の副作用を抑える薬を処方するしかなくなる場合があり、その場合には、永遠に、西洋医学の薬を服用し続けないといけない段階に入り、いわゆる「資本主義医療」の患者にとって最も悪い循環に入る。「薬漬けにされるきっかけを人間の細胞内に、強引に、化学的物質でこじあける薬を、"ゲートウェイドラッグ"と言って、アメリカ型の資本主義医療では、医者が儲かるので、よく行われる

自分が思うには、自分が服用した、
・「alli(アライ)」とほぼ同じ事をしている「大便で内蔵脂肪を減らす薬」のどちらも生薬で作られている「コッコアポEX(中身は、漢方薬の「防風通聖散」)」、「カロブロック」の服用では、内臓脂肪減少薬「alli(アライ)」の副作用の「おならと同時に軟便が出てしまう事があります」という症状は出なかった。
ので、こちらの方が使いやすいように思います。

(「脂質の吸収を阻害する薬」の「alli(アライ)」や、「カロブロック」とは何の目的の薬なのか)
そもそも、「脂質の吸収を阻害する薬」の「alli(アライ)」や、「カロブロック」とは何の目的の薬なのか?というと、このたぐいの、「脂質の吸収を阻害する薬」のサプリメントのパッケージに書かれている内容は、
『断り切れない忘年会シーズンなど、肥満が気になる時期のサポートとして』
という風な説明が書かれている。
要するに、「ダイエット薬」ではなくて、「過剰に食べるのを、さらに、過剰に食べる時期を断れない社会のブラック鬼畜社会のパワハラ日本社会という犯罪大国日本」の為の薬だと言う使い方のようで、「狂っている!」
古代ローマの貴族達は、娯楽も少ないので、「貧民がいる中で、満腹になると、喉に指を突っ込んで吐いては食べ、吐いては食べを繰り返していた」そうです。
「会社や国家によるパワハラが当たり前の日本社会」ですが、最近では、「地球温暖化で、インドが、50度前後の気温を夏場になる日が多くなっているために、アメリカの地球環境の研究所が、「インドは人間が住むのに適さない環境になりつつある」と評価した」わけですが、「日本でも、狂ったような異常な夏日が続いて、熱中症で死亡する人が多数出る中で、会社や国家によるパワハラが当たり前の日本社会では、なぜか?「本当に必要なのか?」と思える、背広とネクタイの義務化を会社に課していて、熱中症で死亡している」
地球温暖化が、「人間が住むのに適していない」と評価される中、「背広とネクタイの義務化を会社に課していて、熱中症で死亡している」という事を継続している会社の社長や政治家などは、「馬鹿なのでしょう」
こうした「会社や国家によるパワハラが当たり前の日本社会」は狂っているので、「背広とネクタイの義務化を会社に課していて、熱中症で死亡している」という事を継続している会社の社長や政治家などは、犯罪者です。