白ブタの薬をイノシシで臨床実験?
今日は体質が強いインド人のこと。
体質改善が必要な自分のこと。
写真は健康優良児たちのムンバイ映画俳優。
さてインド人は昔アレキサンダー大王を蹴散らしておきながらイギリスに負け、人種差別を受けてイギリスに搾取されたのですが、まだ、その偏見は残っています。
8月24日の報道によると、アメリカの製薬会社がアメリカ人の子供のための新薬の臨床実験をインドの貧困家庭の子供を使ってやっているという。
非常に倫理的に許されない行為だと書いていました。
まあ、その通りです。
人種差別がまだつづいています。
それはメディアのために、置いといて
私が今日言いたいのは、その製薬会社が、はっきり言ってわかってないということ。
倫理もなければ脳もない。
その行為が、アメリカ人にとって、どれほど危険なことなのか、わかってない。
例は悪いが白ブタの薬をイノシシで臨床実験しているようなもの。
インド人は薬膳料理を食べています。ターメリック、クミン、ガーリック、ジンジャー、チリなどのスパイス、自然の生薬と全粒粉を毎日大量に食べているから内臓がやたら強い。地方によっては心臓病が多かったりしますが胃腸肝臓は最強です。処方がおおざっぱでいい加減でそれでも平気な強い内臓の持ち主です。
インドの子供で臨床実験した新薬が安全だからと言って、アメリカ人の子供が使ったらどうなるのでしょうか。
日本の製薬会社もインドに工場を持っています。インド人で臨床実験している可能性があります。あるいはインドの強い薬を混ぜている可能性も。
気をつけてください。
生命力で例えれば、インド人が滋養たっぷりの山芋を食うイノシシだとしたら、アメリカ人は脂をたくさん使ったポテトチップで太った白ブタで、日本人は淡白なおにぎり好きの子犬くらいの違いがあると思っていいと思います。
だからインドの薬は量を加減しなければなりませんが、先日風邪薬(抗生物質)をうっかり処方通りに飲んでひどい下痢に見舞われ2日間絶食することになりました。医者が言うには、「抗生物質を摂ると下痢を伴う場合がある」と、インド人の場合、ほとんど問題ないのに対し、私の場合、胃薬と一緒に摂ってひどい下痢になりました。
風邪が長引いていますが、病院に行くのはやめ、子供が飲むシロップに変えて今良好です。
こんなものです。
インド人の体質を得るには、若いころ筋トレをしてヨガをやっていろんなスパイスを摂取して、強い体質を子に受け継ぎ、子が親の習慣を見ならい次の世代に・・・・・・気が遠くなってしまいます。
せめてカレーを食べて少しでも体質改善できればいいなと思って、最近インド食を食べるようにしています。
そしていつまでも好きなことをしたいと。
家族がいると制約があって完全に好きなことに集中できないので思い通りに行かないことが多いのですが、やや好きにやっている姿を見ている人がいると思うと、見せることの快感があります。
基本的に見せたがりなのですが。
でもこれはアートにとって重要な要素だと思います。
家族から私の活躍を願っているメッセージをもらった時には、アドレナリンがどーっと出て配線がつながって仕事がはかどります。
やはりスパイスの効いたカレーで体質改善をして健康継続しましょ。