地震が起こってから、10年が過ぎ。あっという間のような昔のような気がします。 


忘れてはいけない記録して最近様々なメディアに取り上げられていたと思うのですが、ちょっとないなっと思った事がありました。


ドイツの緑の党は、日本の地震でなくなった人達を原発でなくなったと、嘘八百を並べてるんです。


日本語でも検索するとニュースが出てきて、twitterで炎上後に、ドイツの緑の党が誤解をしていたとか、また釈明したらしいのですが、これ初めてじゃないんです。


今地震の事が注目されているので、非難が集まった訳ですけど、以前から度々公約に押している"ドイツの原発撤退"の為に、日本の津波で亡くなった方の人数を原発でなくなった人数として公表したり(政治家がですよガーン)、 割り増しで酷く言いまくります。


日本の記事だとまるで、初めての発言。物知らずでしたてへぺろ 位に取れますが、何度も同じ発言を同じ政党の政治家達が繰り返しているこの行為はかなり酷いと思います。



まず津波で亡くなった方を利用して、ありもしない原発被害を作りだす。( 津波でなく原発でなくなったという)


日本は、原発があったからこんなにも酷い事になった。ドイツは、原発は絶対撤廃しようって。


これこそ、嘘と民衆のコントロールタラー


さすがに、誰も騙されないでしょ~っと思うけど、そんな事もなく。案外、遠いアジアで原発の被害でたくさん人が死んだっと思っている人がいます。これは本当に怖いと思います。


勿論、多くの人はtunamiっという言葉は知っていて、被害をちゃんと認知している人もいますが、被害規模の原因を原発などよく聞く言葉にすり替えられると、詳しい人以外は、聞き入れてしまう。


そして、地震が起きた頃は全然低い立場の緑の党ですけど、現在、ドイツのCDUに続きトップ2です。



環境政策、クリーンエネルギーを盾に台頭してきた正統なので、原発を徹底的に災害の原因のようにして票を集めたいのだと思いますが、そのやり方にモヤモヤします。 原発のせいでどれほど日本人が亡くなって、地域の人は酷い生活を強いられて、全部原発のせいみたいな嘘を並べ立てるのって、日本や日本人に対してとてもリスペクトのない行為。



でも、若者に人気でクリーンなイメージもあるので、人気は高まるばかりえーモヤモヤ...