ひと晩水に浸けた栗の鬼皮だけ剥きます。
渋皮を傷つけずに剥くのが面倒です😭。
茹でこぼして渋（タンニン）を抜いていきます。
１回目は重曹を入れます。
弱火で10分。
真っ黒けでちょっとビビる。
２回目以降はお湯で10分茹でこぼし。
３〜４回繰り返して茹で汁がワイン色になったら渋抜き完了。
少し水を入れて冷まし、筋の間にある渋皮の塊を竹串などで慎重に取り除きます。
最後は水をひたひたに入れて加熱。
砂糖を２回に分けて入れ、落し蓋をして弱火で20分。
火を止めて、冷ましてできあがり。
冷めてからバニラエッセンスとブランデーで香りをつけました。
渋皮に傷がついていると破裂します。
茹でこぼし〜味付けは、こちらのレシピを参考にしました。
おまけ 夕飯は塩サバ
サラダ
渋皮煮の準備が面倒になって、２回目の渋皮煮は予定変更。
渋皮も剥いた栗を十八穀米の栗ごはんにしました。
栗ごはん用の栗は、焼ミョウバンを溶かした水に２時間ほど浸けて、色止めしています。