榮太樓總本鋪 | 鳰アンオフィシャルブログ

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榮太樓總本鋪の飴です。


創業期の江戸時代から作られていた梅ぼ志飴
明治期に黒飴、昭和27年に抹茶飴、昭和34年に紅茶飴がラインナップに加わりました。(榮太樓のサイトより)

この四種類しか知りませんでしたが、いつの間にか果汁入りなど種類が増えていました。


これらの飴は有平糖と呼ばれています。

何と読む?『ありひらとう?』有平鍋?あれは雪平鍋か。。。

有平糖は『あるへいとう』または『ありへいとう』と読みます。

名前の由来は、ポルトガル語のアルフェロア説とアルフェニン説(どちらも砂糖菓子の名前)があります。

似たお菓子に金平糖がありますね。
こちらは、コンフェイト(これも砂糖菓子)というポルトガル語からきています。

材料の水飴を極力抑えることにより、硬くて湿気や熱に強い飴に仕上がります。
所謂、ハードキャンディーと呼ばれる飴です。

いろいろ調べていて、長年の疑問が解消されました。
それは、梅ぼ志飴
「賞味期限切れで酸味が抜けてるのだ」とずーっと思っていました

梅の味がしない訳は、、、
梅が使われていないからです。
名前の由来は、赤くて梅干しみたいだからという理由らしい。

えーっ、何それ?!
味ではなく外観?

おまけ
夕飯

メバチ、タイ、カンパチ、ブリ