VW社のディーゼル規制逃れのコンピューター設定に対する謝罪文です。
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文中の『ご心配とご迷惑』???
これにとても違和感を感じます。
サイトはご心配とご迷惑の両方の記載があってまだマシですが、テレビメッセージでは『ご迷惑』はなく『ご心配』のみ。
誰が心配するねん。。。
『ご心配とご迷惑』のフレーズは不祥事を起こした企業の謝罪文でよく見かけますが、顧客をはじめ迷惑には思っていても心配なんかしてないのでは?
仕事で、とある研修会に派遣されたことがありました。
そのプログラムで組織の危機管理講習があり『お客様にご心配をお掛けして…、という言葉が入ると、逆に反感を買うから注意するように』と言われたのを思い出しました。
ご迷惑だけのほうが良いのになぁ。。。
ネット上でも『ご心配はおかしい』旨の投稿を幾つか見つけました。
VWほどの大きな企業が危機管理のコンサルタントと契約してないのかな?と思わせるテレビメッセージでした。