今日はとっても暑かったですね。
ここ、伊豆のちょっと内側に入ってわりと涼しい地域でも、6月だというのに30度を超え、日差しは真夏以上のきつさでした。
夏至に近いということは、太陽が出ちゃうとものすごく暑いし紫外線もたっぷり降り注ぐんだろうね・・・実感しました。
犬の散歩も早朝と、夕方6ー7時に歩いて終わる頃にはちょっと暗くなってきました。
でも、それくらいじゃないと暑くて・・・。
本来の季節は梅雨なので、雨が降るとこんな風景が見られます。
子ガエルの上陸
今しか見られない、かわいい景色なんですよ。
ヒキガエルの子供
アマガエルの子供
まーちっちゃくってかわいいったら
日本では新型コロナ対策のワクチン接種、4回目が始まっているのかな?と思います。
興味がないもんで。。。
先々月、今年の4月28日に世界的な科学誌Natureに、アメリカとイスラエルの研究者からこんな論文が出ました。
※「Nature」は「Science」と並んでかなり権威のある科学誌で、ここに論文が掲載されるためならみんなとっても頑張ります
私などは、最初から戦う気が失せるくらい頂の高いペーパーです
Increased emergency cardiovascular events among under-40 population in Israel during vaccine rollout and third COVID-19 wave
イスラエルでCOVID19の3回目の波とワクチン接種との間で40才未満の人々に緊急の心血管の症状が増加した
(eventsは、催しではないので、症状と訳しておきました。
もっと良い訳があったら教えてください。)
以前から、若い人(日本では男性と言われていた)にまれに心臓に症状が出ることがあると言われたことがあったと思います。
(あまりテレビを見ないのでうろ覚えで済みません。)
それは現場での『印象』だったかもしれませんが、今回きちんとデータ解析を行い、新型コロナウィルスの感染およびワクチン接種と、心臓の症状の相関を調べて、明らかになったことを報告しています。
sammaryの要約は以下です。
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心血管系の有害な状態は、新型コロナ感染(COVID-19)によって引き起こされると共に、COVID-19ワクチンの副作用としても報告されている
本研究の目的は、新型コロナウィルスの感染とワクチン接種を潜在的な要因として持つ、16-39才の人間における心停止の数と急性冠症候群のEMS呼び出しとの関連を評価することであり、そのために2019年から2021年までのイスラエル国立救急医療サービス(EMS)の独自のデータセットを使用した。
2019年から2020年と比較して、2021年1月から5月の間に、両方のコールタイプで25%を超える増加が検出された。負の二項回帰モデルを使用すると、毎週の緊急通報数は、この年齢層に投与された1回目および2回目のワクチン投与率と有意に関連していましたが、COVID-19感染率とは関連していませんでした。
因果関係は確立されていないが、この発見は、ワクチンによって誘発された未知で重度の心血管系への副作用に関する懸念提起し、すでに因果関係が確立している、ワクチンとしばしば起きる若い個人の予期しない心停止を強調している。
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こんな要旨でした。
言ってる言葉は難しそうですが、言ってることは
・16-39才の人間の心停止の数と急性冠症候群による救急通報(搬送?)が25%以上増えた。
・データを解析すると、16-39才の人間の緊急通報は、1,2回目のワクチン接種率と相関していた。
・16-39才の人間の緊急通報は、新型コロナウィルス感染とは相関がなかった。
です。
データはこちら
図2B:新型コロナ感染症第3回の波およびワクチン接種期間
これはこの論文中の図2Bです。
紫が1回目、青が2回目の接種量。
赤が緊急通報数を表します。
グレーがウィルス感染数。
統計学的解析は難しくて説明できませんが、その計算で相関があったということであれば、今の科学では相関があると言えるということです。
ワクチンはまだ治験が終わっていません。
安全と効果がわかっていないということなんです。
研究者は『印象』ではモノを言えません。
このところやっと、データを集め、解析し、お上にたてついてでも言える研究者達が出てきたんですね。
日本ではきっと無理です。
自分の生活がありますからね。
ちょっと見ると、他にも色々と研究結果が出始めているようです。
自分が実験解析をしていないので公然とは言えませんが、皆さん、よく考えてから行動して頂きたいと思います。
実はPCRって、正しい結果を出してそれを確認するのは結構難しい実験技術なんですよね。
街頭で検体集めてPCRだなんて、相当な手練れでなければまず正しい結果は出ないと思っても良いかと思いますよ~。