今日はsfアクション映画「エリジウム」です。


アマプラで今日明日くらいに見放題終了になるぞ!って感じなので観ました。


・内容

荒廃し始めた地球。

一部の上流階級の人間は地球を抜け出して宇宙に住んでいた!

そこには全ての症状を治せるめちゃすご医療マシーンがあり…

被曝した主人公はめちゃすご医療マシーンで健康体を手に入れる為にテロ…レジスタンスとして行動を開始する。



・感想

よくあるやつではあります。まあまあ楽しめました。


なんでも治せちゃうマシーンが凄すぎたり、宇宙にコロニー作れたりするのに地球はよくわからんフワッとした荒廃してるので、こう、不思議な感じです。

地球はもっと世紀末な世界観でも良さそうとは感じましたが、映画にキュッと纏りのある面白さを求めるとこんなもんか、という気もしました。


設定なんて割とどうでも良くて、マシンガンこと自動小銃って言うんですかね?アレで近未来散弾を連射出来るヤツがあったりしてテンション上がりました。

補足した敵の目の前で炸裂して散弾として機能する弾丸…

下品なんですが…とお手手の殺人鬼みたいになっちゃいます。

映画としても、そこを結構推してるのか、弾丸の威力を見せてくれる時はねっとりとしたスローシーンになるので堪らねえぜ!!


他にも、すげえ鉄の壁貫通するレールガンっぽいヤツとか、人に手術で着けるパワードスーツみたいなのとか、割と今後実用化されたりすんじゃねえの?!と思えるようなワクワクSF兵器が出て来て楽しいです☺️


戦闘シーンは、パワードスーツの意味があまり無い事が多いといえば多い…

というか、ジョンウィックを観た後だと、キアヌリーブスが生身でパワードスーツみたいな耐久力なので、こう、今作のパワードスーツはちょっと強い人類の説明としての役割しか果たせていないので少し物足りなさはあります。

それでも、重そうな武器を軽々撃ったりするのの説得力として無いよりはあった方が良いし、ここまで自己主張が弱めでサポートに徹するパワードスーツは現実の地続きとしてはワクワクするので、これはこれで良かったです。



・締め

めちゃ面白い訳ではありませんでしたが、個人的には散弾の所が楽しすぎたので観て良かった〜!!!☺️となりました。


1時間50分くらいの作品なので、長さ的にも普通ですので…

何かの作業のお供や、なんとなーく流すのに良いんじゃ無いかと思います。


おわり