寝るには早いらしい。

そっか、世間は金曜日。

まっ、遊びにいく歳でもないしね。

家でわんこ眺めながら、おケック作り。

なぜか、ブランデーに漬け込んだフルーツで、おケックを作りたくなる今日この頃。

ピーステンピが届いてから、料理の幅がひろがった。

特に、ルセットを何度も読み返し、仕上がりから、逆算してお菓子の製作は、楽しいし、ボケ予防になると思いきや、もう分量を勝手にかえはじめ、仕上がりの違いを遊んでます。

いいのです。

プロでは、無いのです。

遊びである事が、大切なのです。

コーヒー飲んで、葉巻プカプカして、バロックのCD を聴きながら、眼鏡を掛けながらではないと見えない、オーブンの温度に注意して、仕上がりを待ちます。

今、揺れた。


収まったので、ガス点火。

やはり、切りますね。

揺れたら、命が、一番。

ケックは二番。

3時のおやつは、チッヒー堂。


多分、老後の楽しみは、オーブンでなんか作る事かな?

あれっ、大型バイクの免許とか、インディアン、ハーレーだの話しは?と思ったでしょう?

今は、少しガマン。

新しいケイタイサイトが、始まるのでそれが落ち着いたら、免許をとりにいきます。

まず、仕事で関わる方々に心配、迷惑をかけたくないので、落ち着いてからにします。

習っているフルートトラベルソも、いつまでふけるかわからないし。

歳をとれば、息も続かなければ、歯がダメになったら音が出ないしね。


刀の趣味も、目が悪くなったら、楽しみが、減るだろうし、太刀等を持ちかかえて観賞する事も、大変になるんだろうな。

老人は短刀の愛好者が多いときいたが、確かに短いと、見るの楽かも。

趣味ねー。

とにかく、人に邪魔されず、口出しされず、自分のペースで出来ないとなんか嫌。

フルートトラベルソのお稽古も、面倒くさくて、うざったい人達と関わらずに出きるようにしていただいたので、安心して続けられます。

馴れ馴れしくされて、勝手に人の心や感情に土足で入ろうとする無作法なのとは、関わりたくない。

音楽以前のマナーや、社交のセンスがない人達とは、アンサンブルも、したくない。

必ず、音楽と関係のない事で、自分の興味本意で、人を不愉快にさせる、馴れ馴れしさがあるから。

今年も、発表会があるが、サクッと吹いて、サクッと帰ります。

師匠も、私が、他の生徒と関わりたくないのを、知ってるから平気。

中には、まともな方もいらっしゃいますが、そういう方と関わったら、その方が後で何を言われるかわからないでしょう?

なので、サクッと吹いて、サクッと帰ります。

今日も、練習をしましまが、気温がある程度になると、象牙のフルートトラベルソは、音が出にくくなります。

管の内径が太くなり、コルクの位置を変えたり、管を少し抜い丁度良いところを探さなければなりません。

面倒でも、それが当たり前なのです。

フルートトラベルソとは、そういう物なのです。

しかし、木で出来た楽器は気温が高くても音がまだ安定性を保ちます。

象牙のフルートトラベルソは、扱い方が木で出来た楽器とは、違う事が、多いです。

以前、木で出来た楽器も良いですよと、すすめられたが、頑なに拒んでます。

やはり、思い入れがあり、象牙のフルートトラベルソを所持しているうえは、象牙の音色、感触を味わいながら、演奏を楽しみたいとおもいます。

で、吹けなくなったら、然るべき演奏家に、渡して終り。

大事に受け継がれて、吹きつがれる。

楽しいでしょう?

百年後、二百年のちの人が、楽器の来歴を味わいながら、演奏する。

平成にこんな楽器を制作家に特別に注文を出して、吹いてたやつがいた、何てクレイジーな楽器を作らせたんだって、笑われるでしょうけど。


これもまた、遊びの一環です。

さて、あと少しで、おケック焼き上がりです。

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