オペア というシステム | 国際結婚日記 in Hawaiʻi

国際結婚日記 in Hawaiʻi

2012年からハワイ州オアフ島で暮らしています。
コミカレ留学、OPTを経て、ハワイローカルの夫と国際結婚。
ハワイでの日常を気ままに綴っていきます :)

週末、シアトルに住む
夫のお友達がハワイに帰ってきてるって言うことで
お友達のご両親がパーティーを主催してくれて行ってきました。




お友達とガールフレンドの間には
去年産まれた赤ちゃんが居るんですが
二人とももちろん共働き。



ガールフレンドと話をしてしていたんですが
もう二人ともフルタイムで復職していて
オペア / Au Pairというナニー(?)システムを
使っているとのこと。目





皆さん聞いたことあります??







聞いたことのないサービスだったので
(まぁ、子供が居ないからそりゃあ聞いたこと無いのも当たり前かもしれないけれどあせる)
色々聞いてみたら
住み込みのベビーシッターさん
らしいです。





J1ビザで
世界各国からアメリカに来るらしい。


お部屋と食事付き。


ベビーシッター以外の仕事はしない。




ということだけ分かったんですが
興味があったので
ちょこっと調べてみました。











日本語サイトでは
保育経験ゼロでも大丈夫!!
とか




年間30万だけでアメリカに住めます!
とか
うたっていて










え?!!
そうなの?!!滝汗滝汗滝汗

ってちょっと怖いですが
ビックリしましたが
メインランドで近くに家族が居ないカップルは結構利用してる人が多いみたいです。





このカップルも
夫のお友達はハワイ出身で、
ご両親共にハワイ在住だし
ガールフレンドも日本出身で
ご家族はみんな日本だし
持ち家が4ベッドルームで
部屋も用意出来るってことで
日本人の方指定でお願いしてるみたいです。
(子供に日本語を慣らせる、という意味で。)





ハワイでこのシステムをあまり聞かない理由は
金額もday careとそこまで変わらず
ハワイって
みんなそんなに金銭的に余裕が無いから
ボランティア精神でホームステイなんてやってあげられないし
(サイト上では、あくまで「ホームステイ」ということらしいです。)
ハワイでホームステイをやってる家は
殆どがそのホームステイで得られる収入目当てだからかな〜?
と思いました。





メインランドの金銭的に余裕がある方たちがやっている「ホームステイ」と
ハワイの「ホームステイ」とは
もう完全の完全に別物です。笑


日本人の私たちが想像する「ホームステイ」って
たぶん、前者のものだし
現に私の妹が高校時代にお世話になっていたアメリカ本土のホストファミリーは完全に前者ですが
ハワイに留学してくると、
その感覚の違いにビックリします。ニヒヒ






あと
ハワイは周りに家族が居てくれて
助けてくれる人も多いし
day careやらこういうサービスを使うと
高過ぎて
ハワイで貰えるお給料だと差し引きゼロに近くなっちゃうから
それなら仕事辞めちゃって
自分で赤ちゃんのお世話をした方がいい
という人も多いはず。





調べれば
調べるほど
そりゃあ、ハワイじゃ殆ど聞かないわ〜
って思ってしまうシステムでした。






国際交流をしたいご家族や
ボランティア精神も多くて
お部屋にも
金銭的にも余裕のあるご家族にとっては
きっとwin win の良いシステムなんだと思いますが。





因みに

日本語のサイトはこちら → 

アメリカサイトはこちら → 





そういえばこの前
遊びに来てくれた
日本で働いていた会社でお世話になった先輩も
お嬢さんが小さい時(、、、って幼稚園とか小学校とか。育休も長いし、時短のシステムもある会社だったからね。)どーしていたのか聞いたら



これまた画期的なシステムを
利用していたみたいで
お嬢さんが
サービスを通して紹介してもらった家族の家(他人です)に学校から直接帰って
そこで晩ご飯とかもご馳走になって
宿題とかもやって
先輩はその家に
会社帰りにお嬢さんをお迎えに行ってたそうです。



東京はさすが
色んなサービスが昔から
充実してるよねー


という完全に田舎者発言で
すみません。あせる





預かる方も
預ける方も
そのサービス団体にお金を払って成り立っているシステムらしいです。







共働きが圧倒的に増えてる昨今
お国は違えど
本当に色々なシステムがあるよね〜
って思いました。