こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
3月枠 残席2名様です
昨日は、息子(不登校・小3)と
「テープ風船つくってみたいね~」と
運動もかねて
歩いて20分ほどの所ににある
100円ショップに行きました。
テープ風船って、こんなのです↑
膨らますの意外と難しくて、3個目でようやく完成
この、100円ショップまでの道。
ちょうど4年前の今ごろ、
当時不登校になったばかりの娘と
よく行き来していたなぁと思い出しました。
娘は、小学3年生の冬に
突然「お腹が痛い。学校に行けない」と言って
不登校になったのですが、
その後しばらくすると
ものすごくワガママを言ったり
物欲が異常に強くなった時期がありました。
まだ小3だったので、
欲しいものが100円ショップのレジンとか
スライムの材料とか…
今思えば、可愛いものだったんですけどね
当時の私は、
不登校になって人が変わったようにワガママになって
私や弟への暴言も出る娘が
正直怖かったし、すごく心配でした。
でね、ちょうど今くらいの寒い時期に、
娘が「どうしてもキックボードで行きたい!」
って、100円ショップに行きたがったことがありました。
えー、寒いしなぁ…
弟はまだ年中さんだし歩けるかなぁ…
って思って。
正直、私は行きたくなかったけど…
断ると娘が怒りだすのが嫌だったし、
娘のしたいようにさせてあげれば
少しでも元気になるかな、と
寒い中3人で出かけたんですね。
キックボードは
娘と息子が交代で乗っていたんですが、
道の途中で息子が思い切り転んでしまって…
ケガした息子は、その場でギャン泣き
「ケガしちゃったし、いったん、家に帰るよ」
と言ったら、
娘も「嫌だー!」ってギャン泣き
本当にどうしていいのか分からなくて
私の方が泣きたかった。
やることなすこと、
上手くいかなくて、裏目に出る…
なんでこんなに
私を苦しめるんだろう…って
正直娘が憎く感じたし、
道の途中で立ち尽くしながら
この世界に私たち親子3人だけ取り残されたような
そんな強い孤独を感じたのを覚えています。
今になって振り返ればね、
娘のワガママも激しい物欲も、
心の中に溜まっていたドロドロが出ていただけ。
それまで、
我慢して学校に通って溜まったストレスが
そういう形で噴出していただけって分かります。
心配しなくてよかった、
むしろ、回復へのプロセスだった。
だけど、当時の私は
それが理解できていなかったし、
何より、娘の態度が
自分を責めているように感じて辛かったです。
おまえの育て方が悪いからだ
おまえがいいお母さんじゃないからだ
そんな風に言われている気さえしたけど、
それって私が作り出した妄想でしかなかった。
自分でも自覚できない程、
心の奥にあった
私の自己否定の気持ちが表れていただけ。
子どもが不登校になると
ワガママになったり暴言を吐いたり、
反対に自分の部屋に閉じこもって
家族を遮断したり。
親が心配するような言動が出るけれど、
それはみんな、心の中のドロドロを出していたり
自分を守るために殻にこもっているだけです。
思う存分出し切ったら、
穏やかになって、
ゆっくり回復する充電期に入ります。
それが分かったとしても、私のように
潜在意識の中に自己否定がある人は、
子どもの様子が苦しく思えるかもしれない。
その場合は
子どものことは一旦保留してでも、
自分の心と向き合ってみて欲しいなと思います。
お母さんが自己否定をやめて、
安心して見守れるようになると
子どもはぐんぐん充電して
勝手に元気になって行きますから。
娘の場合も、
私が自分を受け入れられるようになるまで
ちょっと時間はかかりましたが、
心のドロドロを出し切った後は
穏やかに心の充電を進めていますよ
今は心配な様子があっても、
必ず終わりは来るから
お母さん自身の心のケアも
大切にしてくださいね
↑画像をクリックで飛びます♪
1月の人気記事
我が家の不登校の経緯
シェア・リブログ大歓迎♡連絡不要です