こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
HSPという言葉が
市民権を得てきましたよね~
※HSP=Highly Sensitive Person
人いちばい敏感な人、繊細さん
昨日のNHKあさイチでも、
「共感のつらさ」の原因の一つとして
HSPが取り上げられていました。
辛いだなんて、
とっても優しい子なんですね
\
と思われることも多いんだけど…
「その子が可哀そうだから辛い」
というよりも、
怒られている子の感情を、
リアルに感じ取ってしまうので、
「自分が」辛いんですよね。
番組でも言ってましたが、
共感力って
人間なら誰でも持っているもので、
必要な能力でもあります。
ただ、
そのせいで
日常生活が送りづらかったり
強い生きづらさを感じている場合は
なんとか緩和したいところですよね。
呼吸法とか
触れる情報を減らすとか、
色々な対処法が紹介されているので
HSPでつらさを感じている人は
自分に合ったやり方をぜひ試してみて欲しいんだけど。
でもね、
私自身、HSP気質を持っていて、
生きづらさを感じて生きてきた当事者として。
生きづらさの一番の原因は、
HSCだったこと
だと思ってます。
当たり前の話しになっちゃうけど、
HSPは気質なので、生まれつきのもの。
だから、HSPの人はもれなく、
HSC(子どものHSP)だった訳です。
HSCは、その特性から
・しつけの影響を受けやすい
・自分に厳しい
・いい子になりやすい
・集団行動が苦手
といった傾向があるんだけど。
この傾向って、
強い思い込み(メンタルブロック)を
作りやすくなってしまうんです。
自分は人と違っている
と思い込みがちで、
いい子じゃないと愛されない
などの思い込みを作りやすい。
だから、
この思い込みをゆるめることで、
HSPの生きづらさは
かなり改善されると思ってます。
実際、
私がそうだったから。
かなり強く、
「自分はダメな子」みたいに
思い込んでいたので、
そもそも、ここを緩めないと
HSPである自分を
大切にしようとできなかったんだよね。
大切にしようとすることで、初めて
呼吸法なんかの色々な方法が
生きてくる感じで。
だからね、
もしHSPの人が
子どもであるHSCのうちに
親にその特性を知ってもらって、
適切に対応してもらったとしたら。
それは、ものすごく
その子の将来の生きやすさに繋がるってこと。
不登校をきっかけに、
お子さんのHSC気質を知る親御さんは多いですが、
それを知ることができたこと
知れたことで、
その子に寄り添った対応ができること
これは本当に、
素晴らしいことだと思います。
HSCについては、
個人的に思い入れも強く、
かなり駆け足で一気に説明してしまったので…💦
分かりづらい点もあったかもしれませんね
でも、
不登校の子でHSC気質を持っている子は
本当に多いな、と実感しているので、
これからもしっかり勉強して
皆さんとシェアしていきたいと思います!
今週末は、
HSCの本を日本で初めて紹介した
明橋大二先生から直接
子どもの心理を学ぶ講座を受けてきますよ~
みっちり2日間の講座
その様子も、
またブログにアップするので、
楽しみにしていてくださいね
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