こんにちは
UMIカウンセラーの かほ です。
♡不登校の悩みを解決♡
悩みの根っこから紐解く
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HSC(Highly Sensitive child)
って言葉、聞いたことがある人多いと思います。
「ひといちばい敏感な子ども」
とも呼ばれてますね。
不登校のご相談を受けていると、
お子さんが、HSCの気質を持っていそうだね、
っていうケースがほんとに多くて。
昨日、カウンセリングを受けてくれた方も
娘さんがHSCでね。
敏感に人の気持ちを感じ取ったり、
感情のアップダウンが激しかったり…
そして、お母さんのことが大好きな
とっても優しい女の子でした
HSC(Highly Sensitive Child)は、五感や人の気持ちに敏感で、疲れやすいといった特徴を持つ子どものこと。
人種や性差に関わらず、5人に1人の割合で存在すると言われています。
HSCという言葉を
日本で初めて紹介した
精神科医の明橋大二先生が
以前、インタビューでこんな風に言ってました。
/
明確な理由がなく
不登校になった子のほとんどが
HSCなんじゃないかと思っている
\
これねー、
私の肌感覚でも、
そう思います。
で、HSCの特性は
遺伝性があるので、
その子のお母さんも
HSPである可能性も高いんですね。
これは…
HSCについて、
もっと深く学びたいなぁと思っていたら・・・
HSCアドバイザー資格なるものがあると知って、
ただいま、8月末の資格試験に向けて、
勉強を始めました
この本で勉強中♪
興味のある方、私と一緒に試験受けてみませんか?
オンラインで受けられるよ~
HSCについて、
深く知れば知るほど、
「そういうことだったのね~!」
っていう発見があって面白いのですが、
特にハッとした言葉がありました
HSCの子どもにとっては、
「必要な時は助けてくれる」という
安心感が何より大切です
HSCって、
普通の子に比べると
心のアンテナがた~くさん立ってるんですね。
だから、
危険を察知するアンテナも多い。
でも、色んな危険を感じてても、
「何かあったら頼れる人がいるから、大丈夫」
っていう安心感があれば、頑張れるんだけど…
その安心感が得られないと、
不安がどんどん膨らんで、
その場所が辛くて、怖いものになってしまいます
あー、これか…
って思いました。
うちの娘は、
小学校に入ってしばらくすると、
忘れ物を異常に怖がって、
神経質になっていって…
1年生の時の先生は、
忘れ物をした子に厳しく指導する先生だったので、
娘は、「自分もあんな風に怒られるかも…」と思うと
怖かったんでしょう。
教室の中で、
大人は担任の先生しか居ないのに、
その先生が怖いって・・・
”頼れる人がいない 安心できない”
っていう状態だったんだな、と思う。
その後、
3年生の冬に学校に行けなくなった時、
娘は、
「学校が、怖い」
と言っていました。
不登校になった原因は
他にも色々あったんだと思うけど、
HSCの娘にとって
学校は長い期間、
安心できる場じゃなかったのかもしれません。
安心感って、
誰にとっても必要なものだと思うけど、
特に、HSCの子どもにとっては、
不可欠なもの。
でも、これって、
HSCを育てている
お母さんにとっても
ぜったい必要なものです。
HSCを育ててきたお母さんって、
他の子とちょっぴり違った個性の我が子に
戸惑ったり、悩んだりしてきてます。
甘やかしすぎなんじゃないの?
放っておけば、泣き止むよ?
なんて声をかけられてきて、
自信を失っている人も多い。
あなたには、
「必要な時は助けてくれる」
という安心感、ありますか?
一人で
頑張りすぎていませんか?
お母さんにこそ、
安心感が必要なんじゃないかと思います。
一人で悩んで、
誰にも頼れない、と思っているなら、
私でよければ、LINEでお話し聞かせてくださいね
あなたからのメッセージ、
お待ちしていますよ~
公式LINE
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