こんにちは
UMIで心の勉強修行中の、かほ です。
このブログでも何度か書いているのですが、
セラピーとかカウンセリングでも、よく「感情を感じてみる」ってことを勧められます。
カウンセリングの勉強をしていると、この「感情を感じる」って、
ごく自然に話しに出るから、当たり前になっているんですけどね。
分かるようで分からないというか、
カンタンに出来るようで難しいというか、
ちょっと不思議なものかなって思います。
私は今、保育所で保育補助のパートをしているんですが、
ふぇっふぇっと泣いている2歳の女の子の背中をさすりながら、
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感情出すの、うまいな~
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って思いました。
感じたままの、フレッシュな感情。
それを、すぐにそのまま表現する
それを自然にできている小さな子どもたち、すごいな。
参考にさせていただこう、と思いまして。
子どもたちを観察していると、
悲しさ → 顔をくしゃくしゃにして、うぇ~ん
怒り → 足を踏み鳴らす
悔しさ → 突っ伏してゲンコツで床たたく
喜び → 目がキラキラ
おおざっぱに、こんな特徴があるようでした。
悲しい感情があるけれど、なんか出せない
出しちゃって心を楽にしたい
例えば、そんな気持ちになった時は、とりあえず、うぇ~んって泣いてみる、
とかね。
形から入ってみることも、もしかしたら効果アリかもしれません。
心と身体は繋がっている、と言われているし
ちなみに私は、娘の不登校で悩んで、一番苦しかった時、
母に「何も言わずにしばらく泣かせて欲しい」とお願いして、
タオルに顔を押し付けて、母の隣で思い切り泣かせてもらったことがあります。
なんか、とにかく泣きたい、何も考えずに、大声で泣きたいっていう気持ちだったんですよね。
それで、悩みがなくなったわけではないけれど、少し心が軽くなったのを覚えています。
感情と上手く付き合えるようになると、日々の生活がとても楽になってくると思うので、
心を軽くしたいなって時は、ぜひ小さな”大先生”たちを、参考にしてみてくださいね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました
以前私が、感情を感じることで、楽になったエピソードです。よろしければ