こんにちは
ブログにご訪問いただきありがとうございます。
UMIで心の勉強修行中の、かほ です。
昨日のブログで、娘のランドセルことを書きました。そのブログがコチラ
それで、そのブログにいいね!してくれた方のリストを何気なく見ていたら、
ランドセル専門店の店主さんがいらっしゃったので、
嬉しいやら面白いやらで、夜中に一人でウヘヘッって笑ってしまいました。
不登校小学生のママにとっては、ちょっぴり切ないランドセル。
でも、そのランドセルを丹精込めて作り、届けてくれている人もいて。
なんて言うのかな~、世界は広くて、でも狭くて、みんなどこかで繋がってるんだなぁ!って思いました
それはさておき、今日は我が家の小学1年生の息子のこと。
幼稚園時代から、少し登園渋りをすることもあった息子は、
入学以来、学校まで私が付き添い登校しています。
そんな息子が、昨日の朝、
「あー、学校行きたくないなぁ~」って言っていたんですね。
そういうボヤキは、よくあることなので、「そうなんだ~」と言いながらも、二人で家を出たのですが、
通学路の途中でまた、「学校行きたくないなぁ~」って言いました。
その時、心がザワっとした私は、「そっか、でもここまで来たから、頑張っていこうよ」と言いそうになって。
だけど、
その言葉、ザワザワした自分の心を安心させるために言おうとしてない?
と頭の中で声がして、しばらく考えてました。
私は今、息子の課題を奪おうとしているのかも・・・
そう思って、息子に「学校、行きたくないんだね。〇〇くんは、どうしたい?」と聞きました。
息子はしばらく考えて、「休みたい」と言ったので、そのままUターンして家に帰りました。
そのまま学校をお休みして、息子は家でリモート授業を受けて。
家でゆっくりできる快適さや、休憩時間にゲームできる自由さを満喫したり、
回線が切れて繋がらなくなったり、板書したい黒板がよく映っていなくてイライラしたりと、
色々なことを経験していました。
そして夜寝る前に、
「リモートってもっと楽だと思ってたけど、けっこうめんどいね。学校にいた方が、楽だったかも。
友達にも会いたくなったし、明日は学校いくわ」
と言って寝て、
翌朝、
「さみー!!寒すぎて学校いくのだるすぎる!!」
と大声で文句を言いながら登校しました
正直、子育てにおいて、どういう対応がベストなのか、私にも分からないし、
正解はないのかな、と思います。
だけど、この出来事で、
息子には、どうしたらいいか判断する力もあるし、
そこから色々な経験をして、学ぶ力も持っている。
私にできることは、その力を信頼してあげることだけなんだな
と感じました。
娘が小さかったころは、「子どもの課題を奪わない」っていう見方ができなくて、
自分の不安から、彼女をコントロールするかかわり方をしてきてしまったなぁ、と反省もありますが、
今から、ここから、気づいた時から
できることを実践していってみればいいんですよね
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました