私の母はパワフルな人で、60才を過ぎている今でも、8時~17時までのフルタイムの仕事と、夜10時半~12時までのバイトを掛け持ちして働いています
しかも朝起きるのも早い
料理もチャチャッと作ってしまいます
掃除は…私の方がまだマメかもしれない
私はずっと家にいるんだから当たり前か
こんな働き者から、なぜ私のような怠け者の娘が生まれたのか不思議に思うこともあります
私が出産の時や、今回のように手術の時には颯爽と片道3時間の距離を駆けつけてくれるスーパー母さんです
そういえば、この間、上の娘から「ばぁば、◯◯が赤ちゃん産む時も徳島からきてや」と頼まれていました
その時、ばぁばは一体いくつだろう?
私の視野が欠けたことを言った時も、「ほれは移植したら治せるんで?治せるんだったらあげるでよ」と
残念ながら人からの移植で治せるものではないけれど、簡単に娘に目を差し出そうとする母にビックリです
心配されるのがわかっていたから、両親にはなかなか目の病気のことは話せませんでした
遠くに嫁いだから、せめて元気で健康で、幸せな様子だけを見せてあげたかったのになぁ
私も、お母さんのように、娘たちを愛してあげられるといいなぁ
でもきっと、お母さんにはすべてにおいて、私が一生敵うことはないでしょうね