歩くたびに心が踊りだす



まるで小学3年生のよう



雨が降るのがうれしかった



長靴を履いて、傘をさして



水たまりをどんどん行く



まるで大きな海に出てるみたい



あの頃の校庭は広かった



溺れることもない広い海だよ







雨の日はたくさん食料を買い込んで

ぬくぬくと録画を観たり

YouTubeを観たり

ゲームをしたり

積ん読本を攻略したり



やること山ほどある



そして


飽きたら



雨の中をズンズン歩いてくる。




いま生きることが人生



とにかく果てるまで