ここ数年秋の風物詩となりつつある1号線関係のダイヤ改正情報が入ってきましたのでお伝えします(^0^)
10月22日、京急、京成、都営浅草線、北総及び芝山鉄道の各者が11月23日にダイヤ改正を行うことが発表されました。
まず、京急における改正内容は
・ イブニング・ウイング号の乗車駅追加(京急蒲田・京急川崎・横浜)
・ イブニング・ウイング14号及び16号の運行形態変更(単独運行復活)
・ 深夜帯の羽田空港発品川行き快特増発
・ 土休日早朝及び夜間の横浜方面~羽田空港間の急行増発
・ 平日下り大師線最終列車時刻の繰り下げ
となっています。
イブニング・ウイング号の乗車駅に京急蒲田・京急川崎・横浜が加えられることにより、事実上上大岡まで全車座席指定の快特といった運行形態となります。
上大岡までノンストップでの運行という衝撃からはや32年、ウイング号も新たな転換期を迎えることとなります。
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次に、京成における改正内容は
・ 夜間上りスカイライナー(新鎌ケ谷・青砥停車)の増発
・ 夜間下りスカイライナーの青砥・新鎌ケ谷停車便の追加
・ 一部列車の発着時刻・運転区間・種別変更
となっており、引き続きスカイライナーの増強が目立ちます。
また、京急・京成に共通する内容として
・ 平日早朝の神奈川新町発青砥行き特急と押上発成田空港行きアクセス特急を一本化し、神奈川新町発成田空港行きに変更(京急:特急、京成:アクセス特急)
が挙げられます。
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次に、都営浅草線におけるダイヤ改正内容は
・ 平日及び土休日の西馬込~泉岳寺間列車増発(各1往復)
・ 平日夕ラッシュ時泉岳寺→押上間列車1本増発
・ 平日夕夜間における羽田空港からの泉岳寺止まりの列車を浅草線直通に変更
・ 一部列車の時刻・行先変更
となっています。
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最後に、北総における改正内容は
・ 平日夜間下り新鎌ケ谷発印西牧の原行き普通列車を増発し、アクセス特急との接続を改善
となっています。
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各者とも今回は比較的小規模の改正に留まっておりますが、そこは何でもござれの1号線界隈、運用面でどういった変化が見られるか楽しみであります(^0^)
これらのダイヤ改正に伴い、京成からは「京成時刻表 VOL.33」が11月15日(金)より600円(税込)で発売予定であることが併せて発表され、表紙イメージもニュースリリースのpdfファイルに掲載されております。
翌日の16日(土)には購入出来ると思いますので、購入次第記事にしてまいります(^0^)
また、今回も京急では電子版(pdf形式)の時刻表が掲載される事が予想されます。
(これも毎度の願いではありますが、是非とも冊子版を復活させていただきたいです・・・(´・ω・`))
なお、京成時刻表の前号(VOL.32)についてはこちらをご覧下さい。
こちらもご覧ください↓
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