「2016 小田急時刻表」 及び 3月4日小田急線ダイヤ修正に伴う時刻表発行 | かはちっちのとりあえずあっとランダム

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私鉄時刻表研究、予定では「西武時刻表第26号」を紹介する予定でしたが、小田急時刻表発行の情報が飛び込んできたため、予定を変更して「2016 小田急時刻表」を紹介します。

 

 

基本データ

発行日:平成28年4月27日(3月発売)

編集・発行:(株)交通新聞社

体裁:B5判、242ページ

定価:619円(税抜)

 

2016年(平成28年)3月26日小田急線ダイヤ改正に伴い発行されました。

 

小田急の時刻表発行は古くからありますが、「小田急時刻表」という形で創刊されたのは1990年(平成2年)でした。当初は小田急電鉄の発行、弘済出版社(現:交通新聞社)編集協力の体制でしたが、2003年(平成15年)からは交通新聞社の編集・発行の体制となっています。

 

小田急時刻表では、ダイヤ改正の概要を紹介するページがあることが特徴です。本号でも改正の概要が紹介され、東京メトロ千代田線直通列車の増発では、「小田急線・東京メトロ千代田線・JR常磐線(各駅停車)それぞれの車両が相互に直通運転する」と触れられていることもマニア心をくすぐります。

カラーページはロマンスカーの時刻、バリアフリー施設の紹介、雑誌「散歩の達人」とタイアップした沿線情報が掲載されています。

本文は、小田原線・江ノ島線が一覧形式、多摩線と箱根登山線は別掲載となっています。また、相互直通相手の東京メトロ千代田線・JR常磐線各駅停車や、江ノ電についても全駅全列車掲載されています。

 

小田急時刻表は、私鉄時刻表では唯一一般雑誌の扱いであり、交通新聞社の「トラベルMOOK」の一つという位置づけになっています。よって一般書店での扱いも多く、私が現在住んでいる静岡でも買えたりします(^_^)v

 

と、ここまでは「2016 小田急時刻表」の紹介でしたが、次は小田急時刻表最新号発売の情報です。

 

小田急ではJRのダイヤ改正と合わせ、3月4日にダイヤ修正を行います。修正の規模は小さく、一部列車の運転時刻等の見直しが主となります。

 

ダイヤ修正の小田急ニュースリリースはコチラ

2017年3月4日 小田急線ダイヤ修正を実施します

 

来年3月に大規模なダイヤ改正を控えているため、今回はダイヤ修正に留まったことから、時刻表発行の可能性は微妙ではありましたが、3月1日に発売予定であると交通新聞社のホームページに掲載されました!

 

ということで、時刻表が発売されることとなりうれしく思いますo(^-^)o

前に書きましたとおり、静岡でも買えると思いますので、入手出来次第紹介したいと思います!

 

・・・よって、西武時刻表第26号の紹介は小田急時刻表最新号紹介の後になる予定ですのでご了承くださいませm(_ _ )m

 

なお、2003年(平成15年)までの小田急の時刻表について 纏めたページがありますので、興味がある方はご覧ください。 

私鉄時刻表への招待 第3回 小田急電鉄

 

こちらもご覧ください↓

私鉄時刻表研究室