昨日、教育研究会の地区研修会で映画「うまれる」を観てきました。
12月に近隣であった自主上映会のを観に行ってたので、今回2回目です。

映画「うまれる」とは
http://www.umareru.jp/whatisumareru.html

この映画はDVD化されていないのですが、学校で授業の一環として上映の場合は無料となる支援サービスがあります。今回の研修会は、学校上映を検討するための事前視聴という位置づけで行われました。
わたしがこの映画の中でいいなと思っているのは、いのちの誕生というだけでなく、不妊や死産などにも触れられていることや、夫のサポートがそれぞれの夫婦で描かれていることなどです。
言葉でうまく言えないんですが、母親になる女性と、父親になる男性の、気持ちの温度差とか、でもだんだん出産予定日が近づいてきて、不安な気持ちとか楽しみな気持ちとか、そして出産の感動とか・・・一緒に妊娠・出産をのりこえていくような気持ちになります。
あと、出産って痛いんだな って、すごく思いました。。。
わたしは職業柄?今までたくさん出産シーンの映像は見たけど、この映画の出産シーンが一番痛そうだなって思います。

生徒たちにも見てほしい、いい映画なんだけど、学校で上映会をやるとしたら、ノーカットで全編を見せることが条件になっていて、1時間44分というのがちょっと難しいなぁ、、、と感じます。
授業時間を使えば可能だけど、保育の授業数はもともと少ないし、できれば教科外のLHRとかを使わせてもらうのがベスト。でも、学年との交渉とか手続きがめんどくさそうで
そんなこと言ってちゃだめなんですけどね。。
授業の中で、地域との交流など積極的に行っておられる実践など見ると、いつも心から尊敬します。