バーテンダー時代、チンピラに接客した時の話 | 神楽坂ガールズバーN ブログ

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商売において、「お客様は神様」という、日本のサービス精神は、素晴らしいとは思っているのですが、


僕は、

「サービスを受ける側にも、必要なマナーがある」

というスタンスなので、"態度が悪い"、"酔っ払い過ぎている"人は、入口で、お帰りいただいています。

「今、いっぱいなんですよー(棒読み)」

で、断る時もあれば、

あまりに態度が悪いと、

「そんな態度をされる筋合いはないので、お帰りください。」

と、断る時もあります。

なんか、キャバクラとか、ガールズバ-とか、夜のお店の従業員を、一段下に見ている人とかいるんですよねぇ。

…という事で、うちのガールズバーは、"客を選ぶ店"というスタンスでいるのですが、

昔、バーで働いている時の事を、先日、ふと思い出しました。

僕がバーテンダーをしている時、チンピラ風のお客様がいらっしゃいまいました。


「トラブルになったら嫌だなぁ」という事で、スタッフも、ちょっと引き気味。


皆、距離を置いた接客でした。

僕は、変に気構えず、いつも通りに接客をしたのですが、帰りの際、「これ取っておけ」って言って、チップをいただいたのです。


その人は、そんな見た目なので、他の店に行っても、一歩引いた感じで接客されてしまうとの事。(まぁ、自業自得だと思うんですけど 笑)


そんな出来事を思い出し、「第一印象で、断りすぎていたかも」と、ちょっと自戒。


良くないお客様を、お店の空気で変えるのも、サービスマンとしての能力です。



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