やはり老舗の味は違う「龍公亭」の中華は神楽坂を代表する一品 | 東京・神楽坂ぶらぶら

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神楽坂を代表する老舗の一つ、中華料理の「龍公亭」。明治22年創業時は寿司屋だったそうですが、大正期に中華料理を開店、現在に至っています。神楽坂通り沿い、ちょうどロイヤルホストの斜め向かいあたりです。

 

 

数年前にリニューアルしてからは、以前より高級感あるお店となりましたが、本日ランチ時に通ってみると、ランチメニューの設定もあるので久々に訪問してみました。

 

 

店内には店名でもある大きな「龍」の文字が。私には読めませんでしたが、落款も押されていますし、いわれあるものかもしれません。常連客、それも外国人の常連客の方々が多くいらっしゃるように感じます。

 

 

こちらが本日のランチメニュー、鶏肉の黒豆味噌炒め&野菜と春雨の炒め(税込1000円)。どちらか一方を選ぶのかと思いましたが、両方のセットでした。麻婆豆腐を頼みたい欲望を抑え、本日はこちらを頂きます。

 

 

鶏肉のほうですが、肉がとてもしっとりとして柔らか。味付けは酸味と甘みが程よく合わさっていて、味が濃すぎることもなく、ご飯にピッタリです。野菜類も新鮮。これはランチメニューで正解だったかも!

 

 

こちらが春雨。さっぱりとした薄味で、しっかりした味付けの鶏肉とのコンビネーションが絶妙。春雨もベタベタしておらず、品質の良いものをきちんと調理されているのだと思いました。あと、錦糸卵のスープが素晴らしい。錦糸の出来といい、スープの熱さといい、さすが老舗のプライドが感じられました。日曜日は営業していないのが残念ですが、神楽坂の名店の一つであることは間違いありません。

 

 

龍公亭

https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13000392/

 

 

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