ちょっと前に惜しまれつつ閉店した神楽坂下交差点そば、外堀通り沿いの神楽坂そば/ラ・トランブルーの跡に、4月に開店した「神楽坂からあげ製造所」にランチでおじゃましました。基本、店内は元の内装(カウンター)を居抜きで使用しています。
調べてみると、こちらは新小川町の33kitchenのオーナーが唐揚げに特化して出店したお店とのこと。そう言えば、33kitchenでも唐揚げを頂いた記憶があります。
席は神楽坂そばの時代と同じでカウンターのみ。狭い店なので、これ以外には無理でしょう。ランチは税込800円。無添加、醤油だけで味付けした唐揚げが5個付くそうなので、ランチにはピッタリです。
出てきたのがこちら。ご飯は少な目の盛りですが、一杯は無料でお代わりできるとのこと。私はダイエット中なのでこれで丁度良い感じ。醤油味の唐揚げも美味しいです。付け合わせの蓮根もしっかりとしたもので、野菜もとれるし、800円ならコスパ良いと思いました。
唐揚げはこのまま醤油味で美味しいのですが、ただご飯と一緒に食べるとやや物足りない感じかもしれません。むしろ唐揚げだけで頂く方が良さそう。ビールとも合うと思います。そう言えば、食事中もテイクアウトで買っていくお客さんが何人もいました。神楽坂上の「おやじの唐揚げ歩」とお互い切磋琢磨すれば、神楽坂に唐揚げ食べ歩き文化が定着するかもしれません。
神楽坂からあげ製造所
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