土用の丑の日は「富貴貫 神楽坂店」でひつまぶし | 東京・神楽坂ぶらぶら

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神楽坂はうなぎ屋の激戦区でもあります。ミシュランの星をとった、いし橋やはし本、故ジョンレノンも訪れたというたつみや、老舗の志満金... いずれ勝るとも劣らぬ有名店です。そんな神楽坂に、最近新たに開店した「富貴貫」に行ってみました。

入口

場所は、神楽坂上にある白銀公園から、江戸川橋方向へ少し行った相生坂の途中にあります。黒を基調とした、とても落ち着いた入口で、逆にちょっと入りづらい感じすらしましたが、勇気を出して入ってみました。富貴貫は「ふきぬき」と読みますが、本店は赤坂にあります。私は以前、赤坂に勤務していたことがあり、その頃には赤坂店に時々おじゃましていました。赤坂店は「ふきぬき」と、平仮名表記だったと思います。

店内

店内もやはりとても落ち着いた感じで、静かなBGMが流れています。土曜日の開店直後に入ったのでまだお客さんが少なかったです。赤坂のふきぬきでも、名物はうな重よりも、ひつまぶし。本日も昔を思い出してひつまぶしをオーダーしました。

ひつまぶしセット

はい!こちらがひつまぶし。ひつまぶしは、先ず最初にそのまま食べ、次に薬味を入れて食べ、最後にお茶漬けにして食べると名古屋で教わったので、今回もそのようにして頂きます。

ひつまぶし

先ずそのまま、全体の三分の一を頂いたところ。シャリはべたつかず、ひつまぶしにはこの位の炊き方が良いです。久しぶりのうなぎだったもので、あっという間に完食してしまいました。

デザート

最後にデザートが出てきます。
今年の土用の丑の日は、7月30日と比較的遅めのようです。その頃には間違いなく梅雨も明けていて、連日の猛暑となっていることでしょう。丑の日には「う」で始まる食べ物を食べると暑気払いになると言われて広まった、丑の日のうなぎ。こちらの「富貴貫 神楽坂店」を、今年の丑の日の候補にしてみてはどうでしょうか。

富貴貫 神楽坂店
http://www.fukinuki.jp/info/kagurazaka.html


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