インテリショップBIGJOYではご予約して頂いた方を中心に様々な家具の使い方に関する
アドバイスをさせて頂いております。
その中でも1歳から6歳ぐらいのお子様がいらっしゃるママへシェルフの提案をよくさせて頂きます。
どうしてシェルフを提案するかというと、よくブログでも触れておりますが
子供のおもちゃや絵本を計画的に収納し、整理整頓するのに役立つからです。
子供は今日のような休日は、お出かけしない場合は朝起きてから、夜寝るまで遊び続けます！
小学生ともなると任天堂３DSなどのゲームをするようになると思いますが、
親としてあまりゲームをさせたくないという気持ちがあります。
出来る限りゲームで遊ぶのではなく、おもちゃで遊んでもらいたいものです。
上の子が6歳にもなれば多くのおもちゃがあり、絵本類もたくさんになってきます。
そんなおもちゃや絵本、折り紙やハサミなどの文房具、粘土類など子供が遊ぶ道具が
リビングダイニングにあふれかえってしまうことが多くございます。
少しでもおしゃれに、整理整頓して子供のものを片づけるかという点でシェルフを提案したいのです。
子供のおもちゃごとに籠のようなものに収納する事で、
どのおもちゃはどこの片づけるかを子供が分かりやすくすることで
子供にも整理整頓力を高めることにも繋がるのではないでしょうか？
また、片づけもとてもしやすくなり、散らかった感ががないリビングダイニングになることでしょう！
そのような目的でシェルフを提案させて頂きますが、
シェルフの高さについて考えたことがありますでしょうか？
2段タイプのシェルフの多くはオープン部分を正方形とするため高さが80cm以上、
もしくは80cm近くあるものが多くございます。
しかしながら、80cmを超えるシェルフ、いやいや75cmを超えるシェルフというのは
置き場所に困るケースもございます。
最近の住宅事情を考えると腰窓の大きさが高さ110cmほどある大きな窓も少なくありません。
110cmの高さの窓の場合、窓下がおよそ90cmとなり、そこにカーテンがかけられると
カーテンと床との間が75cmほどしかない場合がございます。
80cmほどのシェルフでは窓下にすら置けない場合がございます。
そこでBIGJOYでは70cmのシェルフという高さに注目をさせて頂きました。
前置きが長くなりましたが、
70cmというシェルフの高さの可能性について今日は話をしたいと思います。
70cmという高さの可能性はいろいろな場所に置くことが出来るということです。
ここで紹介するのが
上の写真やこれから紹介するCGなどで具体的に確認して頂ければと思います
まず紹介したいのがソファとシェルフの可能性について紹介します！
ソファの多くは背クッションの高さは75cm以上が多いのですが、
背クッションよりも低い位置にフレームがあり、その部分の多くは70cm以下となっております。
今回紹介するソファは背面の高さが70cm、72cmのものを提案する事で
新たな可能性が出てきます！
ソファの背の高さが70cm、シェルフの高さも70cmとすることで
ソファの背面にシェルフを置くことが出来ます！
70cmという高さはダイニングテーブルやデスクの高さと同じ高さとなりますので
シェルフをデスクとしても使用することが出来るので
家族旅行などを計画する際に、ソファに座ってテレビを見ているご主人さんと
シェルフをデスクとして奥様がインターネットで旅館やホテルを探す光景を想像して下さい！
いいホテルが見つかった場合、「ねぇねぇ、いいホテルじゃない？ここどう？」などと
すぐに声をかけることが出来ます。
夫婦あるあるであると思いますが、他の場所でインターネットで調べ物をしているときに
「ちょっとこっち来てくれる？」と奥様が声をかけても、
旦那さんの反応が悪く、「ちょっと話聞いてるの？」とイラッと来ることがあるのではないでしょうか？
ソファ後ろにワークスペースを持ってくることでその様なイラッとを軽減させることが出来る
のではないでしょうか？さらにその場所が子供のおもちゃなどを収納するスペースとなっておれば
一石二鳥ではないでしょうか？
次に紹介するのがソファとシェルフの一体感について紹介します！
今回提案するソファは高さ72cmのソファ、70cmのシェルフとは2㎝ほど違いますが
実例を見てください！
実はこのソファは片アーム、片側にアームのないソファで
アームのない部分にシェルフを提案しているのです。
ソファの高さとシェルフの高さがほぼ同じなので一体感がでます！
さらに実例のようにソファ横に空間がある場合はワークスペースとして提案できます
次にソファ横にシェルフを並べて置くことも提案しております！
お子様が小さいときはソファ前のリビングテーブルを置かない方も少なくありません。
そんな時シェルフをソファの横や後ろに置くことが
サイドテーブル代わりにもなるということもあります。
高さ70cmのシェルフ上に飲みかけのコーヒーや紅茶を置いたり、お菓子などのおやつを置いたり
漫画や雑誌を置いたり、ティッシュボックスを置いたり
生活を考えた場合さまざまな事を想定し、イメージする事でとても使いやすい道具となります。
ソファの高さ72cmに対して真横に並べることもとても一体感のある
家具の置き方として提案させて頂きます。
次に紹介するのがダイニングテーブルとシェルフの可能性についてです。
BIGJOY紹介しているダイニングテーブルの多くは高さ70cmのテーブルです。
つまり今回提案している70cmのシェルフはダイニングテーブルの高さにピッタリ合います。
幅150cmのダイニングテーブルの多くは奥行きが85cmほどとなるので
86cmほどのシェルフであればダイニングテーブルの奥行きとシェルフの幅がほぼ同じとなります。
高さと幅が同じであれば。。。
写真のようにテーブルとシェルフをくっつけて置くことも出来ます。
ホームパーティーをする際に鍋の具材置き場しても提案できます！
そして使い勝手としてはあまり良くないかもしれませんが
ダイニングテーブルの奥にシェルフを持ってくることで
リビング側から見たときにごちゃごちゃ感が少なくなると思います。
これらの置き方は家具を壁面に置くのではなく、お部屋の中央に置く提案となります。
ほとんどの方は家具は壁面に置くものだという方が多いと思いますが、
家具は壁に置くだけでなく、異なる使い方も考えてみてください！
この提案CGは先ほど申し上げたシェルフの使い方を提案した事例となります。
ダイニングテーブル奥の壁面、ダイニングテーブル横、ソファの後ろ、テレビボードの横の
4か所に同じサイズのシェルフを置くことが出来ますというアドバイスをさせて頂いたものとなります。
シェルフが4か所も置ける可能性があるということは部屋の模様替えをした際や
家具を追加したい場合に今ある場所以外にも家具を置くことが出来るということを事前に
考えて置けることとなります！参考にして下さい！
さらに今回のテーマである高さ70cmのシェルフの可能性ということでは当てはまりませんが
弊社が運営するネットショップでも販売している「Album」というシェルフがございます。
こちらは高さ78cmあるので高さのあるシェルフもソファがハイバックな場合はは
写真のようにソファの後ろ面に置くことも可能です。
シェルフの使い方を具体的に考えることで子供の物を整理整頓し
生活感のないリビングダイニングづくりを考えてみてはいかがでしょうか？
また、現在住まいを計画中の方におすすめです！
0歳から6歳ぐらいまでの子供さんが見える方は
是非、子供のスペースを考えたリビングダイニングの間取りを考えてください！
BIGJOYに来店して頂ける多くのお客様は、設計の段階では子供の物を置くスペースは
あまり重要視されてないように思います。
リビングダイニングのどこに子供の物を置くべきか設計中の間取りがあれば
具体的に考えて頂ければと思います。
参考にして下さい。
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