吸い付き桟テーブル加工。何回も取り上げてるネタなのでサラッと。接着のようす。一昼夜置いてクランプを外し→裏表にざっとカンナがけ→縦横寸法を決める→裏はペーパーも吸い付き桟の加工。二つのルーターと治具で溝を掘ります。桟を滑り込ませる。これが吸い付き桟。何故に吸い付きと呼ばれるかといえば、このようなカタチをしているからです。木ネジも使わずとも天板に吸い付き、反り止めになります。また材料の伸び縮みも逃がしてくれます。先人の知恵です。ちなみに3/1000ミリで溝の先は細くなっています。