東京ボーイズの薩摩日記 23

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どこまでも深く暗い夜空に満月が皓々(こうこう)と輝く。来月の4日は中秋の名月、五穀豊穣や先祖へ感謝、様々な思いを胸にこの国の人びとは夜空の月に祈りを捧げる。

ゆっくりと月を眺めたのは、もう何年前のことだろうか。

 

 

こんにちは、アイホテル鹿児島天文館、ジェーン・ヨネザワです。

まずは、この曲を。“Moon Beams” by Bill Evans

 

大型台風の上陸や大雨、息つく間もなく気づけば初秋も終わり、南国薩摩は中秋を迎える。2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」放送まで約3カ月、鹿児島の盛り上がりは増々加速、

年末へのラストスパートがいよいよ始まる。

 

 

そんな薩摩の街中で、本日はあの人に思いを馳せてみました。

 

大久保利通。木戸孝允、西郷隆盛と並んで、維新三傑の一人とされる。薩摩の下級藩士の家に生まれ、西郷とは竹馬の仲、親友、ライバルとして共に、藩内の取りまとめや他藩との外交、朝廷への働きかけなど、倒幕、明治維新において中心的な役割を果たす。

 

 

維新後は新政府内で活躍、征韓論を巡り対立した西郷を西南戦争で倒して以降、独裁的な支配力を持つようになるが、その政治姿勢に反発した不平士族により暗殺される。

将来への鋭い展望、着実な斬新的思想に優れ、また、冷徹で非情な性格が特徴であったといわれる。

 

 

今回、「西郷どん」でこの男を演じるのは、俳優の瑛太。2008年「篤姫」では、同じく薩摩藩士の小松帯刀を演じている。西郷との絡みが楽しみである。

 

鹿児島中央駅と天文館の間を流れる甲突川のほとりに大久保利通の銅像が悠然と立つ。

 

 

つづく。

 

 

アイホテル鹿児島天文館にて、

皆様のご来館をお待ちしております。