下半期が始まり、各地で座談会が活発に行われている。

先日、参加した地区では、皆が夏の思い出をにぎやかに語りつつ、

それぞれ“今後の目標”で爽やかに締めくくっていたのが印象的だった。

 

「目標」というと、法華経に説かれる「化城宝処の譬え」が思い浮かぶ。

宝のある場所(宝処)を目指して隊商が進む。

しかし、皆が疲れ果ててしまったため、

導師は目の前に幻の城(化城)を現す。

皆は気力を取り戻し、そこにとどまることなく、再び前進を開始する。

化城とは人生途上の目標、宝処とは一仏乗、

すなわち最高の幸福境涯を表している。

 

日蓮大聖人は「化城即宝処」(御書732ページ)と仰せである。

 

この御文を拝し、池田先生は語っている。

「前進するためには、目標という『化城』を設定しなければならない。

しかし、その『化城』に向かっての前進、行動は、深く見れば、

それ自体、仏の所作なのです。

その舞台が、すでに『宝処』なのです」と。

 

広宣流布も、目標地点や到達点を指すものではない。

“広宣流布とは流れそれ自体”と先生が語った通り、

仏法を弘通する実践そのものが広宣流布なのである。

 

人間革命の本舞台もまた、日々の生活と学会活動の中にこそある。

わが勝利の目標へ、足元から挑戦を開始しよう。(堯)

 

          名字の言>2018.8.25

          聖教新聞「SEIKYO ONLINE」

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池田名誉会長講義 御書と師弟 
勝利の因果  「仏法は未来を創る希望哲学」(抜粋)


 御聖訓
 過去の因を知らんと欲せば 其の現在の果を見よ
 未来の果を知らんと欲せば 其の現在の因を見よ
            (開目抄、231ページ)

「過去の因を知らんと欲せば其の現在の果を見よ 未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ」(御書231ページ)

 

日蓮大聖人は、「関目抄」でこの心地観経の文を引用されています。

この経文は、過去世・現在世・未来世の三世にわたる生命の因果律を説いています。現在の姿を見れば、過去世の因がわかる。また現在の姿を見れば、未来の果もわかるという意味です。
この経文そのものは、通途の因果を説いたものです。しかし、佐渡流罪の大難の中で記された「開目抄」では、この経文を通して、さらに深遠なる「妙法の因果」の理法を鋭く表されていると拝されます。
すなわち、過去世からの宿命は、今世で必ず転換できる。広宣流布のために、三類の強敵と勇敢に戦い抜く中で、いかなる宿業も断ち切ることができる。難を勝ち越えて、大果報の未来を開くことができる、と示されているのです。
 大仏法に巡りあえた青春が、どれほど崇高か。仏意仏勅の創価学会と出あい、同志と共に使命の道を進める人生が、どれほど幸福か。「妙法の因果」に生ききることこそ、今世の最極の福徳となるのです。

 

 「本因妙の仏法」

戸田先生は語られました。
「結果を感じて結果に生きる──過去の因を考えて、今の果のみが生活の全体であるならば、人類の生々(せいせい)発展はありません。瞬間に起こった生活の事実を、たえず未来の原因とする、あるいは原因でなければならぬと決定するのが、本因妙の仏法であります」
「南無妙法蓮華経と唱えたてまつることが、よりよき運命への転換の方法であります。この方法によって、途中の因果みな消えさって、久遠の凡夫が出現するのであります」と。
過去がどうあれ、これまでがどうあれ、最も強い本因を新たに植えて生命の潮流を巻き返すことができる。そして「前へ! 前へ!」と未来を勝ち開いていけるのが、我らの信心です。
アメリカ・ルネサンスの旗手エマソンも言っている。
「成功をおさめた人びとのすべてに共通に認められる点が一つある──それは彼らが因果律を信じていたということだ」「私たちの役目は瞬間瞬間にかかわっているのだから、瞬間を大事に使うことにしよう」(小泉一郎訳)
世界的な経済学者として名高い、香港中文大学の劉遵義(りゅうじゅんぎ)学長と語り合った時、「自己実現される期待」という理論が話題になりました。
つまり、人々が現在、抱いている「期待」が、未来の経済現象に反映されるという洞察です。
心の一念を明るく前向きに変えていくことは、経済の好転にも連動するのであります。それが人間社会の前進の因果です。

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<教学> 生命論 「 十界論 」

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女性に贈る100文字の幸福抄 [ 池田大作 ]

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