歌舞伎俳優の十八代目中村勘三郎さんは、暇さえあれば、

いつでもぶつぶつ、ぼそぼそと口ずさむように台詞を覚えていたという。

その動作を自ら“台詞を食う”と表現した。

 

そんな勘三郎さんは、芝居の舞台になっている場所をしばしば訪れていた。

「情景をいつでも目に浮かぶようにしておけば 台詞にもリアリティが出てくる」「家で覚えているよりも、実感として、湧く」と。

(『勘九郎とはずがたり』集英社文庫)。

 

たゆまぬ鍛錬と工夫の積み重ねによって、観衆の心を動かす迫真の演技が生まれた。

 

私たちの活動の基本は、真心こもる励ましを目の前の友に送ること。

 

そのためには、自ら友のもとへ足を運び、よく話を聞き、その状況を知る努力が欠かせない。

 

家庭や仕事の状況が分かれば、その心にしっかりと寄り添うことができる。

生活の悩みや課題を知れば、具体的な助言もできるだろう。

後で表情や声の様子を思い出せば、友の幸福を願う祈りにも、

いっそう熱がこもるものだ。

 

池田先生は「人間は、自分のことを『わかってくれている人がいる』、

それだけで生きる力がわいてくるものです」と語った。

 

相手を理解すること自体が、時に最高の励ましにもなる。

腰を据え、友の心のひだに分け入る対話を続けたい。(値)

          名字の言>2018.5.26

          聖教新聞「SEIKYO ONLINE」

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「御義口伝」日蓮大聖人御書全集P725

 

法華経は人の形(かたち)を浮(うか)ぶるのみならず・心をも浮べ給へり、 心を浮ぶるのみならず・先業(せんごう)をも未来をも鑒(かんが)み給う事くもりなし

~通解~
法華経は、人の容姿を映すだけでなく、心をも映すのである。しかも、現在の心だけでなく、過去世の業や未来の果報までも、ありありと照らし見ることができるのである。

~池田先生の指導~同志への指針
確固たる哲学は人生の明鏡(めいきょう)である。法華経は我らの色心のみならず、三世まで映し出しす最極の明鏡である。

御本尊を信じ、唱題していけば、現在の自身の生命を正しく見つめることができる。生命の因果を知り、過去からのいかなる宿命をも転換することができる。そして、未来に向かって最高無上の福徳の軌道を、真っすぐに歩んでいけるのだ。

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「土籠御書」日蓮大聖人御書全集P1213

法華経を余人(よにん)のよみ候は口ばかり・ことばばかりは・よめども心はよまず・心はよめども身によまず、色心二法共(しきしんにほうとも)にあそばされたるこそ貴(とうと)く候(そうら)へ 
~通 解~
他の人が法華経を読むのは口ばかりで、言葉の上だけでは読んでも、心では読まない。また、心で読んでも身で読まない。あなたが色心(ししん)の二法にわたって法華経を読まれたことは尊(とうと)いことである。

~池田先生の指導~同志への指針
信心は観念(かんねん)ではない。現実をよりよく変えゆく挑戦であり、実践である。  
広宣流布への行動の中で御書を拝するのだ。学会は御書を身で読み切ってきたからこそ、大発展したのである。
この誉れの「行学の二道」に今、世界中の求道の同志が取り組んでいる。共に祈り、共に学び、共に成長する――日々、御書を繙(ひもと)き、人間革命のドラマを綴りゆくのだ。

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「崇峻天皇御書」日蓮大聖人御書全集P1174

周公旦(しゅうこうたん)と申せし人は沐(ゆあみ)する時は三度握(みたびにぎ)り食(しょく)する時は三度はき給(たま)いき、たしかに・きこしめせ我ばし恨(うら)みさせ給うな仏法と申すは是(これ)にて候ぞ
~通 解~
周公旦(しゅうこうたん)という人は(客人が来れば)沐浴(もくよく)して髪(かみ)を洗っている時でも三度、水を絞(しぼ)り落とした。また食事中でも三度、吐(は)いて食事を中断した(客人を待たせなかった)。
しっかりお聞きなさい。(私〈日蓮〉の言うことを聞かずに失敗しても)私を恨(うら)まないようにしなさい。仏法というのは、このことをいうのである。

~池田先生の指導~同志への指針
短気(たんき)な四条金吾(しじょうきんご)を戒(いまし)められた御聖訓である。礼儀(れいぎ)と誠実(せいじつ)、真心(まごころ)の配慮(はいりょ)──常識豊かな、人間性あふれる振る舞いにこそ、仏法の精神は脈動(みゃくどう)する。

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<教学> 生命論 「 十界論 」

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女性に贈る100文字の幸福抄 [ 池田大作 ]

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