本年の「本屋大賞」を受賞した小説『かがみの孤城』。

主人公である中学1年の女の子・こころは、学校での居場所を失い、

家に閉じこもってしまう。

 

教員も両親も、胸の痛みや葛藤を理解しようとはしてくれない。

孤立無援の彼女に寄り添う大人が現れた。

フリースクールの喜多嶋先生である。

“怠け、逃げているだけだと皆から思われている私を、

どうしてかばうの?”。その疑問に先生が答えた。

「だって、こころちゃんは毎日、闘ってるでしょう?」

 

これと似た場面に、居合わせたことがある。心の病を患った友がいた。

責任感の強さゆえか「何もできない自分が情けない」と泣く。

 

そんな彼に先輩は言った。「僕から見れば君は富士山なんだ」

 

悠然たる富士。しかし山頂は常に烈風にさらされている。

遠くから眺めるだけの人には知る由もないだろう。

それでも富士は見る人に勇気を与えずにはおかない。

先輩は言う。

「君は不安や苦悩の嵐と毎日、闘っている。懸命に生きている。

それがどれほどすごいか」。友の瞳に光が宿った。

 

文豪ゲーテは「信仰は、目に見えないものへの愛」

(岩崎英二郎・関楠生訳)と。

心は見えない。

だが相手に寄り添うことで、互いの心を結ぶことはできる。

友の“内なる闘い”をたたえる心を持ちたい。(之)

          名字の言>2018.5.20

          聖教新聞「SEIKYO ONLINE」

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「上野殿御返事」日蓮大聖人御書全集P1574

 

(ほとけ)になりやすき事は別(べつ)のやう候はず、旱魃(かんばつ)にかわけるものに水をあたへ・寒冰(かんぴょう)にこごへたるものに火をあたふるがごとし​​​​
                                

~通解~
(人がものを教えるということは、重い車に油を塗って回りやすくし、船を水に浮(う)かべて進みやすくすることである。)仏にたやすく成(な)る道は、別なことではない。旱魃(かんばつ)の時に喉(のど)が渇(かわ)いた者に水を与え、寒さに凍(こご)えている者に火を与えるようなものである。

~池田先生のご指導~同志への指針
学会は究極の「善知識(ぜんちしき)」の世界だ。

“これほどまでに”と祈り、心を砕き、励ましてくれる父母たちがいる。

幾重(いくえ)にも良き先輩の触発(しょくはつ)がある。

ゆえに、青年が輝き光るのだ。
今、男子部の大学校生も、女子部・学生部の地涌の人材群も躍動(やくどう)している。
後輩を自分以上に!──この大誠実が、自他共(じたとも)に「人間革命」しゆく推進力(すいしんりょく)だ。

 

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「開目抄」日蓮大聖人御書全集P200

いうならば三障四魔必ず競い起るべしと・しりぬ、二辺の中には・いうべし
                                 

~通解~
「経文に照(て)らし合わせたところ、謗法呵責(ほうぼうかしゃく)を言わないならば、来世(らいせ)は必ず無間地獄(むげんじごく)に堕(お)ちる」言うならば、三障四魔(さんしょうしま)が必ず競(きそ)い起(お)こるということが分かった。(言うか、言わないか、という)両者のうちでは、「言う」ほうを選ぶべきである。

~池田先生のご指導~同志への指針
大難(だいなん)を覚悟(かくご)の上で、

「いはずば・慈悲(じひ)なきに・にたり」と立宗を宣言された

大聖の大慈大悲(だいじだいひ)が偲(しの)ばれてならない。
「二辺(にへん)の中には・いうべし」──

この誓願に直結して、創価の師弟は行動に打って出た。

いかなる障魔(しょうま)も勝ち越え、

一閻浮提広宣流布(いちえんぶだいこうせんるふ)の大道を

開いてきたのである。
御本仏の賞讃(しょうさん)はいかばかりか。

学会は永遠に「師子王の心」で進みゆくのだ

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「木絵二像開眼之事」日蓮大聖人御書全集P469

​​​​​滅(めっ)せる梵音声(ぼんのんじょう)かへって形(かたち)をあらはして文字と成(な)って衆生を利益(りやく)するなり​​​​​


~通解~
釈尊が亡くなって、すでに減んでしまった仏の声が、かえって形(かたち)を現(あらわ)して文字となって、人々に利益を与(あた)えるのである。

~池田先生のご指導~同志への指針
文字には衆生(しゅじょう)を利益(りやく)する不滅の生命力がある。
広宣流布の機関紙たる聖教新聞の活字は、仏法の智慧(ちえ)と勇気(ゆうき)と慈悲(じひ)の光を放ちゆく誓願(せいがん)の結晶である。
日本中、世界中の人に読ませたいとの師の願いをわが願いとして、私も書き続けている。無冠(むかん)の友をはじめ支えてくださっている方々に感謝申し上げたい。聖教と共に、 きょうも精神の大闘争を!

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「四条金吾女房御書」日蓮大聖人御書全集P1109

法華経流布あるべきたねをつぐ所(ところ)の玉(たま)の子(こ)出(い)で生(うま)れん目出度(めでたく)覚(おぼ)え候ぞ、色心二法(しきしんにほう)をつぐ人なり​​​​​​​​ 

 

~通解~
法華経が流布していく種(たね)継(つ)ぐ、玉(たま)のような子どもが生まれるであろう。まことにめでたいことである。(その子は)色心(しきしん)の二法を継(つ)ぐ人である。

~池田先生のご指導~同志への指針

ヤング・ミセスをはじめ子育て世代は、目まぐるしく忙しい。苦労や悩みも絶えないであろう。
今は家庭の在(あ)り方も多様であり、きめこまやかな心配りが望まれる。先輩方は、心のひだに染(し)みいる、懐(ふところ)の深い励ましをお願いしたい。
かけがえのない後継の「玉の子」たちの健(すこ)やかな成長を、創価家族の皆で祈り、見守っていこう!

 

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<教学> 生命論 「 十界論 」

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女性に贈る100文字の幸福抄 [ 池田大作 ]

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