日本に義足が登場して明年で150年。下肢を切断した歌舞伎役者が、米国から取り寄せて舞台で着けたのが最初という。今、多くの義肢装具士が国内に誕生し、義足のスポーツ選手も多く活躍している

義肢装具士の第一人者・臼井二美男さんは、さまざまな義足を生み出してきた。例えば、膝や足首を調整でき、本物の脚に似せた義足。また妊婦のために、腹部の膨らみに合わせて調整できる義足等である

これらの義足はオーダーメードで、大量生産できない。依頼主の脚の状態は、千差万別だからだ。しかし臼井さんは、どんなに時間がかかっても、一人一人が満足するまで義足の調整をやめない。彼は“懸命に生きる依頼主を見ていると「自分も負けられない」と力が湧いてきます”と述べている(『転んでも、大丈夫』ポプラ社)

仏法は、他者に寄り添う「菩薩」の生き方を教えている。人を励ませば、自分もまた元気になる。多くの人が学会活動の中で実感していることだろう

池田先生は「人の『生きる力』を引き出した分だけ、自分の『生きる力』も増していく」「『利他』と『自利』の一致です」と。友に尽くす人生には充実と喜びがある。「喜とは自他共に喜ぶ事なり」(御書761ページ)との御聖訓をかみ締めたい。(剣)

 

          名字の言>2017.12.23

          聖教新聞「SEIKYO ONLINE」

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「三世諸仏総勘文教相廃立」日蓮大聖人全集P563

 

言(ことば)というは心の思いを響(ひび)かして声を顕(あらわ)すを云うなり 

~通解~
言葉というのは心の思いを響かせて、声に表したものを言うのである。

~池田先生のご指導~同志への指針
 私たちの肉声が広宣流布を開拓する。

友を励ます慈愛の声、正義を訴え切る信念の声、無明(むみょう)の迷いを晴らす確信の声――我らの日々の対話こそ、闇を打ち破(やぶ)り、妙法の力を社会に漲(みなぎ)らせていく、偉大な「仏事」すなわち「仏の仕事」なのだ。

真剣と真心から初する誠実な言葉の響きは、必ず相手の生命に届く。勇気凛々(ゆうきりんりん)と、広布と人生の凱歌(がいか)を轟(とどろ)かせよう!

 

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御書と歩む池田先生が贈る指針

家族を照らす「太陽」に

 

「聖愚問答抄(しょうぐ」日蓮大聖人御書全集P492
浄蔵・浄眼は父の妙荘厳王・外道(げどう)の法に著(じゃく)して仏法に背き給いしかども二人の太子は父の命に背いて雲雷音王仏の御弟子となり終(つい)に父を導いて沙羅樹王仏と申す仏になし申されける

 

~通 解~
浄蔵(じょうぞう)・浄眼(じょうげん)は、父の妙荘厳王(みょうしょうごんおう)が外道の法に執着(しゅうちゃく)して仏法に背(そむ)かれていた。けれどもこの二人の王子は、父の命(めい)に背いて雲雷音王仏(うんらいおんのうぶつ)の御弟子となり、ついに父を導(みちび)いて沙羅樹王仏(しゃらじゅおうぶつ)という仏に成(な)したのである。

~池田先生のご指導~同志への指針
法華経に説かれる浄蔵・浄眼の二人の王子は、仏法で得た歓喜(かんき)の功徳の姿を見せることで父親を正法に導(みちび)いた。まさしく「人間革命」の力だ。

 一人の「希望の太陽」が昇れば、必ず一家和楽を実現できる。妙法を持った人間性の輝きが、皆を明るく照らし、幸福家族を創(つく)るのだ。焦(あせ)る必要はない。日々、太陽の如(ごと)く、わが使命の軌道(きどう)を朗(ほが)らかに進み抜こう、勝利の春へ!

 

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「*蓮華* おひさま言葉」の~ご挨拶~

 

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<教学> 生命論 「 十界論 」

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女性に贈る100文字の幸福抄 [ 池田大作 ]

 

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                 ~蓮華~

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