☆プログラムです↓↓↓☆






榛葉樹人

クリスマスディナーコンサート

2023~気ままに歌って~

2023年12月4日(月)

ディナータイム:16時~

ショータイム:17時30分~

ホテルグランビア京都3階

源氏の間

(京都市下京区)



テノール:榛葉樹人

ピアノ:南雲彩




☆プログラム☆

《1部》

■冬の星座

■冬景色

■銀色の道(榛葉さん会場まわり)

■いい日旅立ち

■陽はまた昇る

■群青

■昴


《2部》

■Panis angelicus

■Ave maria

■雪が降る(榛葉さん会場まわり)

■オペラ「ラ・ボエーム」より 冷たき手を

■クリスマスソングメドレー

荒野の果てに~天には栄え~牧人ひつじを~第九より歓喜の歌~もろびとこぞりて~きよしこの夜

■O Holy Night


《アンコール》

■榛葉さんオリジナル曲:小さな祈り

■また逢う日まで(榛葉さん会場まわり・まわりきるまでリピート)




☆ディナーメニューです↓↓↓☆











☆コンサート記念品です↓↓↓☆

全員に配られました♪♪





☆終演後のお見送りです☆

(写真の掲載許可はいただいております)






テノール:榛葉樹人さん✨




ピアノ:南雲彩さん✨





■榛葉さんブログです↓↓↓

■榛葉樹人YouTubeチャンネル↓↓↓




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

JR京都駅の真上にありますホテルグランビア京都・源氏の間で行われました、「榛葉樹人クリスマスディナーコンサート2023~気ままに歌って~」へ行ってまいりました。

今回のコンサートは、冬らしい曲・クリスマス&年末の曲・谷村新司さんの曲を中心に、選曲されたとのことです。


グランビア京都のおいしいディナーをいただいて、榛葉さん&南雲さんの息のあったコンビによるステキなコンサートを聴いて、しあわせいっぱいでした。

榛葉さんはいつものように全曲ノーマイクでの大熱唱、南雲さんの華麗なピアノ演奏とおふたりの楽しいトークに、ひと足早いクリスマスプレゼントをいただきましたよろこびです。


先日、急逝された谷村新司さんを偲んで、谷村さんの曲もたくさん歌ってくださいました。

「陽はまた昇る」「群青」では、南雲さんの華麗なピアノ演奏が榛葉さん歌声に華をそえました。南雲さんが弾く「群青」と言えば・・大阪フェスティバルホールでの、日フィルとのコラボコンサートの感動・・オケバックでのピアノコンチェルトのような華やかな演奏・・を、今でも思い出します。


「いい日旅立ち」「昴」は、昨日のフォレスタ上田公演でも聴いていますので、フォレスタのアンサンブルバージョンと榛葉さんのソロバージョンを2日連続で聴けまして、こんなしあわせはめったにないことと感謝しています。

フォレスタにはフォレスタのよさが・・榛葉さんには榛葉さんのよさが・・ありますので、いつも書いていますが・・私は、どちらも大好きです。


今日は久しぶりに、クリスマスソングをゆっくりと聴いたような気がします。冬~春は仕事が繁忙期でめちゃ忙しいので、クリスマスどころではなかったかな・・子どもたちが小さいころに、いっしょに聴いていたクリスマスソングが懐かしいな・・と、たくさんのクリスマスソングを聴きながら、ゆとりのない今の生活を反省いたしました。


☆プログラム☆

《1部》

■冬の星座

タキシードと純白ドレスで登場されたおふたり、おふたりそれぞれがマイクを持って楽しくトークしながらの和気あいあいとした進行で、「気ままに歌って」の副題通りの肩のこらない楽しいコンサートでした。

この曲は番組で出会うまでは知らなかった曲・・と榛葉さん、ノーマイクののびやな歌声がとってもステキな、華やかな冬の歌でのオープニングです。


榛葉さんは番組で知った曲とのことですが、私のころは、小学校の音楽教科書にこの曲がありました。小学校の音楽会でみんなで発表した曲で、この神秘的なメロディーはあのころから大好きでした。

■「冬の星座」フォレスタバージョン↓↓↓


■冬景色

冬の歌2曲目です。日本の昔ながらの歌も大切に歌い継いでいきたいと、榛葉さん。


■銀色の道(榛葉さん会場まわり)

ダークダックスさんとザ・ピーナッツさんの共作とのことです。ノリのいい曲、前向きになれる曲だと感じますと、榛葉さん。

この曲では、会場まわりしながら歌いました。至近距離で聴く榛葉さん歌声波動がとっても気持ちよくって、ゆめの中にいるようなしあわせでした。


■いい日旅立ち

先日、急逝された谷村新司さんへの想いをお届けしたいとのことで、ここからは谷村新司さん作品4曲です。

この曲は自分では秋を連想する曲として歌っていた、今回はじめての全国ツアーをするにあたって、「日本のどこかに私を待っている人がいる~」というフレーズが特にツアーへの想いを感じた、ツアー会場で皆さんのお顔を拝見してうれしい気持ちだったと、榛葉さんはこの曲への想いを熱く語りました。


■陽はまた昇る

ピアノが印象的な芸術作品のような曲、声の力強さとささやくようなやさしさと・・感情が動く曲で、谷村新司さんの曲って本当にすばらしいなと感じると、榛葉さん。

大好きなこの曲を生で聴けまして、感動でうるうるしました。南雲さんの華麗なピアノ演奏も、すばらしかったです。谷村さんは低音バージョンで歌っていますが、フォレスタではテノールバージョンで、どちらも大好きです。

■谷村新司さん「陽はまた昇る」↓↓↓


■群青

南雲さんのピアノに注目してくださいと、榛葉さん。番組で弾かせていただいたときも、めちゃくちゃ緊張しましたと、南雲さん。

8分くらいの曲を緊張感を受けながら音楽を創りあげる・・大切な曲、何度歌っても歌うたびに新鮮な気持ちになる・・どこかで谷村新司さんが聴いていてくださるかなと思って歌いたいと、榛葉さん。

フォレスタでも榛葉さんコンサートでも、おなじみの大曲です。宝石のようにキラキラしたピアノ演奏からはじまって・・だんだんと盛りあがっていって・・そして大きな波=うねりを感じますような、ダイナミックな大曲、何度聴いても大感激です。

■谷村新司さん「群青」男声フォレスタバージョン↓↓↓


■昴

前向きなパワーをいただける曲、本当は・・「冬の稲妻」とか「チャンピオン」とか・・アリスをやりたい、誰かとアンサンブルで歌いたいと、榛葉さん。

前日のフォレスタ上田公演で牧子さんが、人生の応援歌とおっしゃっていましたように、スケールの大きい本当にステキな曲だと思います。

■谷村新司さん「昴」男声フォレスタバージョン↓↓↓


《2部》

■Panis angelicus

本日は、しっとりと大人の皆さまにあうようなクリスマスソングをお届けしますとのことです。

この曲は教会でよく歌われる曲、けいけんな気持ちになる曲と、榛葉さん。


■Ave maria

カッチーニの「アベ・マリア」、シンプルだけど優美なメロディーの曲と、榛葉さん。

本当はこの曲はカッチーニが創ったのではなく、他の作曲家がカッチーニだったらこんな感じに書くのではと、カッチーニ風「アベ・マリア」として発表した曲が、カッチーニの「アベ・マリア」としてひろがったとのことです。

なが~くのばすフレーズがあって、今日は無事に8小節ブレスが続いたとのことでしたが、南雲さんいわく・・いろいろな人が歌うこの曲を聴いているが、このフレーズを息継ぎなしでずっとのばせたのは榛葉さんだけ、すごいこととのことです。


■雪が降る(榛葉さん会場まわり)

この季節になるとリクエストされるシャンソンの曲、もともとはプランス語の歌詞だったが、日本語でも歌って有名になった曲ですと、榛葉さん。


■オペラ「ラ・ボエーム」より 冷たき手を

オペラ「ラ・ボエーム」のストーリーを少し説明して、この曲は恋のはじまりの手を握る瞬間の曲と解説しました。

ここで本業のオペラアリアを一曲、この曲はテノールの中で鬼門といわれる高い音ハイC(ツェー、高音のドの音)が出てくる難曲アリアとのことですが、榛葉さんは、余裕で・・難なく歌われているようにさえ感じました。


■クリスマスソングメドレー

荒野の果てに~天には栄え~牧人ひつじを~第九より歓喜の歌~もろびとこぞりて~きよしこの夜

ちょっと大人のクリスマスソングを・・とのことで、しっとりとした美しい響きの曲をメドレーで、たっぷりと歌いました。クリスマスソングではないのですが12月ですので「第九・歓喜の歌」もいっしょに、声高らかに歌いました。なつかしいクリスマスソングの数々をとてもうれしい気持ちで聴きながら、クリスマスの気分をたっぷりとあじわいました。


■O Holy Night

日本語と英語の両バージョンで歌いました。

この曲の清らかな旋律が大好きですので、マスクの中で声を出さずに・・いっしょに口ずさみました。榛葉さんは噛みしめるようにていねいに、たっぷりと歌っていまして、美しい歌声がこころの奥までじ~んと響いてきました・・しあわせ!です。この曲の美しい響きを聴くと、本当に平和な気持ちになります。

「O Holy Night」大阪音楽大学プレミアムクリスマスコンサート↓↓↓

■「さやかに星はきらめき」広島中央合唱団↓↓↓


《アンコール》

■榛葉さんオリジナル曲:小さな祈り

コロナ禍でコンサートができない時期に、榛葉さんがご自分の想いをこめて創った曲です。

先日のツアーコンサートラストの東京公演では、ファン有志で結成されたヘーゼル合唱団の皆さんといっしょ歌いました。榛葉さんらしいとてもやさしい曲で、この曲も胸にじ~んと響いてきます。

■榛葉さんオリジナル「小さな祈り」↓↓↓


■また逢う日まで(榛葉さん会場まわり・まわりきるまでリピート)

また、会えますように・・との気持ちをこめてラストはこの曲、榛葉さんはファンおひとりおひとりにごあいさつをするように、ゆっくりとていねいに会場まわりをしながら歌いました。広い会場をまわりきるまで、何度も何度もリピートしまして・・南雲さんも笑顔で、それにこたえるようにピアノを弾きつづけました。
会場じゅうがあたたかな笑顔いっぱいにつつまれました、とってもステキなアンコールでした。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ホテルグランビア京都☀️

JR京都駅直結(真上にあります)の、とても便利なホテルです♪♪





ホテルロビーに鎮座しています、大きなクリスマスツリーです🎄



京都タワー☀️

今日の京都は気持ちのいい快晴☀️でしたが、2日連続コンサートですので京都観光はせずにおとなしく・・カフェでレポ作成していました(駅前の写真だけです)・・




京都タワー・・終演後🌃



最終のサンダーバード号で、

日帰りいたします♪♪

夜公演ですが、駅直結だからできるうれしい日帰りです♪♪

金沢行きサンダーバード号には、あと何回乗れるのでしょうか・・





ご覧くださいましてありがとうございます。
当ブログは私個人のコンサート足あと記録でファンの皆さまが集うブログとは関係ございませんので、写真・プログラム等のブログ内容の無断転載は一切お断りいたしております。
聴きまちがえや勘ちがいもあるかと思いますが、あたたかい目で見てくださいますと幸いです。ブログ内容に関しましては私個人の感想ですので、サラリと読み流してくださいますようにお願いいたします。