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こんにちは。

新NISA・株式投資初心者・バリュー株テクニカル分析の吉田です。
 
今日、ラジオ日経で損切りやナンピン買いの話をしていたけど、株式投資初心者は損切りをしてはダメだと言ってました。
更に言うと、利益確定の売りをしてもダメだとも。
要は長期保有前提で安いと思うところを買うということです。
長期保有前提だから、更に下がってくれば、ナンピン買いもアリということになります。
 
では、ナンピン買いはNGで利確売りや損切りがマストな株ってどんな株?となれば、下記の画像のようなファーマフーズやエムスリーのような新興株ということになります。
両方とも東証プライムですが、グロース的な性質を持ち、グロース250の株と同じような動きです。
エムスリーに至っては、ソニーが親会社で事業としての履歴は長いと思われますが、まだまだグロースの域です。
以後の文章は6つの画像の下

 

 

ファーマフーズとエムスリーは有名な会社ですが、ご存知出ない方はググってください。

さて、両企業の画像における共通点に気づかれましたでしょうか?

そう、両企業ともコロナで大ブレークしたのです。

ファーマフーズは2021年4月まで上げ、エムスリーは2021年2月まで上げました。

ただ、以後は滑り落ちるように下げ一辺倒です。

ファーマフーズは断続の上下が大きく再上昇?と思わせる場面もありますが、結局高値安値切り下げを繰り返してきています。

 

こういった会社の株は絶対に買いたくないですよね。(ファーマフーズ・エムスリーの社員の皆さん、すんません)

上昇時は良いですが、下降時に買ってしまうと、底なし沼のように下がっていくのですから。

 

「じゃぁ、こういう会社の株を下げるのに、どうすればいいのか?」となると、それはグロース250やプライム・スタンダードでもグロース250のような新興株は避けると言うしかありません。

全てがこうというわけでないですが、概ねこんな動きをしています。

これが表題の疑問に対する答えです。

 

業績を見ると、ファーマフーズの2024年7月期なんか減収減益ですが、PER13.22倍でグロースとは思えない安さです。

配当利回りも悪くないですし。

エムスリーは会社予想だと増収増益になっています。

それでも、下がり続けるのがグロース系の株なんです。

要は、グロース系企業は未来の成長の期待が評価されて、株価が上昇します。

しかし、コロナがほぼ終わり元の人流に戻ると、その期待や想定が泡のごとく消えるのですね。

 

 

今や、これらの株は信用取引で売り時を探す株ですね。

私は不器用な人間だし、ずっとPCの前にいることはできないので、信用取引や先物等はしませんが。

まぁセミプロ向けの株ですね。

やはり、古くからあるバリュー系企業の現物株を買うのに集中します。

 

 

では、今回はこれにて終了。

See you next time!

 

 

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えーんえーん