前述で、カンのいい人は気づいたかもしれませんが、シムありウォームシャフトの欠点はセンターがずれる点です

 

ギア側が外れないのでシムを入れられず、ウォームシャフトがパーミング側に寄ってしまう。

 

本来は、入れるシムを、

 

ギアと反対側に0.4mmではなくて、

 

ギア側に0.2mm、反対側に0.2mm

 

これが正しいチューニングである

 

しかし、ギアがカシメられているので、できない。

 

これを改善するには、ギアが外せるようにするしかない。

 

つまりは、ウォームシャフトの製造である。

 

塩ビはウォームシャフトの製造に着手します。